いわてバイオディーゼル燃料(BDF)フォーラム
日時:2015年1月31日(土曜日)13:30〜16:30(開場12:30)
場所:オガールプラザ中央棟
紫波町情報交流館 2F 大スタジオ
(紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3 TEL:019-681-1316)
定員:100名
地域の身近な資源である「使用済みてんぷら油(廃食油)」はBDFに精製され軽油代替燃料や農機具燃料、発電用燃料として活用されています。
本フォーラムでは昨年の岩手県における廃食油の活用状況を把握します。その上でBDF先進地である北海道の実践を学び、県内の農業におけるBDF活用、発電でのチャレンジを紹介します。またパネルディスカッションを含めフォーラム全体を通して岩手での廃食油活用を「次のステップ」へ前進させたいと考えております。
内 容
【第1部】
●基調講演(北海道)
「びっくりドンキーの環境活動-食・農業・環境への取り組み」
(㈱アレフ エコチームリーダー 渡邊大介 氏
(岩手大学農学部卒。北海道大学大学院農学研究科修士課程卒。
バイオマス活用アドバイザー)
※㈱アレフは「びっくりドンキー」等の運営会社です。
●実践報告(岩手県)
「脱石油依存・環境配慮型農業をめざして-バイオディーゼル燃料1万1千㍑使用達成」
(有)ピース代表取締役 家子秀都 氏
●実践報告(岩手県)
「てんぷら油(廃食油)の直接発電利用の到達点」
農研機構 東北農業研究センター 生産基盤研究領域
主任研究員 野中章久 氏
主任研究員 金井源太 氏
●地域の取り組み(岩手県)
「循環型エコプロジェクト推進事業の取り組みについて」
紫波町 産業部環境循課循環政策室
【第2部】
●パネルディスカッション
司会者 佐々木明宏 環境パートナーシップいわて副代表
2014年の岩手県のBDFの実績(脱石油、CO2削減効果)
パネリスト
・渡邊大介さん((㈱アレフ(びっくりドンキー))
・家子秀都さん((有)ピース、岩手県有機農産物アドバイザー)
・野中章久さん(農研機構 東北農業研究センター 生産基盤研究領域 主任研究員)
・金井源太さん(農研機構 東北農業研究センター 生産基盤研究領域 主任研究員)
●質疑応答
参加費:無料
申込み方法:参加ご希望の方は、氏名、連絡先を明記の上、申込み先までFAX願います。
申込・問合先::岩手県地球温暖化防止活動推進センター
(NPO法人環境パートナーシップいわて)
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 E-Mail:eco@isop.ne.jp
*チラシはこちら(PDFファイル)
*昨年(2014年)開催のようすはこちら
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
- 【いわてわんこ節電所】「家庭のエコチェック」に参加しよう!
- 【毎月第3水曜日はSDGsカフェ!】気軽で真面目な対話を楽しみながら学び合いましょう!