令和元年度(10月~12月)皆さんの声
自然体験・自然観察・環境
- 登山における基礎知識、コースの説明を予め説明いただき、疲れない登山を心がけることで、より周りの景色も楽しむことができることを体感できた。また姫神山の地形の特徴や木々について説明いただき知識が深まった。山に入ることは少なからず山を痛めることになるということを頭に入れながら、次の世代にどうやってこの環境を引き継いでいくかを考える事も大切な環境学習であるということを理解する機会となった。
- 参加者の平均年齢が65歳を超えていた中でのトレッキングでしたが、歩くペースもゆったりとしており、時折、立ち止まって植生の話や安比の自然について説明するなど、充実した内容であった。太陽の光で金色に染まったぶなの森の紅葉の中を歩くのは神秘的でもあった。
- 「空から知る環境変化~賢治も気づいていた?気候変動と空の白さから~」と題し、講師が撮影した幻日、幻日環、虹などの気象光学現象を見せていただき、この要因の氷晶と気候変動の関係など、「グスコーブドリの伝記」に書かれた『その年はお日さまが春から変に白く・・・』も紹介しつつ、子供にも興味深く聞いていた。幻日を確認する回数がここ数年増えていることと、気候変動が関連しているかなど、ネイチャーゲーム指導者としても、空を見る活動に活かしていきたいお話でした。
- 植物や生き物の生態について、子供達にも分かりやすく説明していただきながら自然観察を行った。参加した子供達は興味を示しながら観察したり、どんぐりや松ぼっくりを拾ったりしながら楽しく学習していた。
- パワーポイントを使用して、中津川を遡上するサケについて、説明していただいた。その後、中津川河川敷に移動して、実際に遡上するサケの観察を行った。また、児童が用意してきた質問に詳しく答えていただき、児童の疑問を解決することができた。
- 普段は触れることがない大型の望遠鏡での観察は、肉眼で見ることができない小さい星まで見ることができ、参加者からも好評。まとめ部分は、野外観察で見た星座の確認と、「宇宙から見た地球」をテーマにどれくらい宇宙が広いのか?や、光の速度、ブラックホールについて解説があった。
- 気温が上がらず8度前後という寒い日でしたが、快晴だったので気持ちよく観察会ができました。事前の下見の際に最近伐採されたばかりと見受けられる丸太が小学校校庭にあったのですが、それについても木材の見方や価格についてお話いただき、とても面白かったです。それぞれの植物や樹木の特徴に加えて冬を乗り越える知恵を葉っぱの姿に教わった。
- 講師の丁寧な説明で木の実や針葉樹の名前などがよくわかり勉強になった。
- 参加者が自由に選びとれるほど豊富な材料をご用意いただき,「クラフト作りの本質は材料集めにあり,どこにどんな材料があるかを探し,使われる材料に思いを馳せることが自然環境を考えるきっかけになる」とお話し,参加者は様々な材料に対し興味を持ち,身近な素材に感動している様子だった。自由な発想で自然の形や色を活かしながら,オリジナルのクラフトを通して今後の自然環境へ向ける観点が変わるきっかけとなる講座となった。
- クリスマスリースに使う天然素材は、私たちの身近にそういったものが存在するので、是非、自然の恵に 興味を持ち、自分でも今後作って欲しいとの話。
- リース作りは、マニュアルがあるわけでもなく、2~3枚のリースの写真と講師の簡単な説明だけで素晴らし い作品が多かったことに驚いた。
- 私たちの身近なところに、自然からの沢山の恵みがあるということを、受講者に伝えることができる講座を 実施することができ、大変有意義だった。
トピックス
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