令和元年度(4月~6月)皆さんの声
自然体験・自然観察・環境
- ①口笛演奏を通じて、環境に優しいとは何かを理解できた。
②環境に優しい市販の現物を見ながら、どこが環境に優しいかを理解できた。
③自然保護活動について、単なるノウハウだけではなく、それに取り組む心構えや考え方を伝えてもらった。その結果、今後の地域の湧水に住むホタルの保護活動に充分活かし、次の世代にも伝えたい。 - 【講義】パワーポイント資料により、これまでの経緯や様々な事例をもとに、持続可能な社会をどのように創り出していくか、または既存の仕組みをどう活用していくかについて学んだ。
【演習】施設近隣の沢にて、水辺の安全講習と、水生生物による水質判定の進め方について具体的な手法を学んだ。
市町村社会教育・生涯教育担当者に対し、SDGsとESDを視点に、自然体験の重要性を、講義と演習両方を効果的なバランスで行ったことで、参加者の研修内容に対する評価が高かった。また、二日間の研修を通して総括していただいたことにより、本研修のテーマである「持続可能な社会」についての意味づけや価値付けが充分に研修参加者に伝わった。 - 昔と今の登山靴の違いや紐の結び方、準備運動、安全な登り方と楽な登り方、山野草の名前など説明していただいた。また、聞こえた鳥の鳴き声はどういう意味で鳴いているのかなど、個人の登山では味わえない山の楽しみ方を教えていただいた。
- 一関市の祭畤山山麓にある「いちのせき健康の森」を散策しながら、ノビネチドリをはじめアズマギク・フデリンドウ・タニウツギ・ホウノキ藤初夏の花々や色々な山野草を観察し植物への知識と愛着を深めることができた。講師の豊富な知識と丁寧な説明のおかげで参加者も十分に満足された。
- 講師の案内で公園の中を散策しました。子ども達はいつもの散歩のようにカエル・トンボ・蝶などをつかまえ、木の実(栗、どんぐり、栃の実など)を拾いながら、講師の後について散策を楽しんでいました。枝の間を通り抜けたり、丸太渡りや木登り、サツキの植え込みの迷路も喜んでいました。
- パワーポイントを使用して、中津川に関するクイズを出題しながら詳しく説明していただいた。中津川の長さや歴史、生息している魚の種類など、中津川について学習していくための基本的な知識を分かりやすく学ぶことができた。河川敷では児童の疑問に答えていただき、児童の興味関心を高めることができた。
- 第一湿原では、ニッコウキスゲ、サワラン、トキソウなどを観察し、解説いただきました。第二湿原に移動したところで、雨雲が迫ってきたため、木道を足早に散策し、山道に移動。山道では銀竜草やエドハルゼミなども観察しました。また、外来植物についても解説していただき、生態系の保護について理解を深めました。雨雲の様子などから天候を予測して、臨機応変に一行を先導していただきました。おかげで受講生は雨に濡れることなく観察会を終えることができました。
- 出発前にホタルの生息地やホタルの種類に関してお話しいただき、参加者にパネルや図鑑を見せて説明しました。その後各自の車で蛍観察地に向かいました。天気が心配されましたが、ホタルの発生には問題がなく源氏ホタルが飛んでいました。まだ、少し時期が早かったようですが、参加者は実際に飛んでいる蛍に感動でした。
- ブナ林の散策や環境学習を通じて、大自然の素晴らしさや植物の生命の営みを学ぶことができ、参加者は自然環境の大切さを再認識することができました。
- 須川高原温泉に到着すると雨が降り出したため、参加者の半数近くが温泉に残りました。温泉の横から出発し、途中で雨も上がりました。ミズバショウやショウジョウバカマなどが咲く雪の残る道を通り、須川は今が花の咲き始めの時期、と先生から教えていただきました。午後の健康の森周辺は晴れており全員で初夏の季節の自然観察をすることが出来ました。
- 朝降っていた雨も開始1時間後には上がり、新緑の蘭梅山を歩く。途中、外来種のフランスギク、ナガミヒナゲシは駆除の対象植物であることを教わりながら散策。ヤマボウシやエゴノキなど見たことはあるが名前がわからない植物の名前を聞いたり、今泣いている鳥は何かなど、講師は質問攻めになっていました。ニッコウキスゲの群生に感動しました。
- 当日は雨天となりキャンセルが相次ぎました。そんな中、雨天でしか味わえない登山の楽しみ方を参加者に教えてくださったので、参加者は大変満足した様子。特に、普段味わえない体験や活動をしてもらえたことに参加した子どもたちは喜びを感じていた。他、山野草についての分かりやすい、丁寧な説明、登山靴の紐の結び方や、登山道の歩き方など参考になった。
- ①春~夏の野山の植物、見分け方
②樹木について、葉や樹皮など見分け方
※天候も良く、野山に入っての植物観察会を予定通り行うことができた。研修の中で「名前を覚えても忘れてしまうので、葉の形やにおい、さわった感じ、味で記憶に残す事」、「この若い木はどこから来たか」つながりなどを考えることが大切、とのことばが心に残りました。 - 職員の意思を統一すること、指導の技術を高めることを目標に主に除伐木の安全な倒し方を研修。
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