推進員派遣報告
- 実施日
- 2022年5月 8日
- 研修会
- 高齢者と家族の防災を考える①
- テーマ
- 防災
- 推進員
- 粒針 文子
- 主催者
- 高齢者と家族の防災を考える会
- 対象
- 60代~80代の会員女性 11名
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- 「災害時にも役立つゴミ処理と水の使い方」と題して、ゴミ出し支援を必要とする世帯への国の方針や取り組みが済んでいる自治体の事例など紹介した。 通常のゴミ出しについては、市の審議会参加などで参考になった内容を活用し、分別のわかりにくい事例をいくつか提示した。高齢者の紙おむつなど、衛生面を重視する必要性のあるものについては、まず、紙おむつにもいろいろ種類があり、事業者の実体験もふまえて介護時もラクなだけでなく健康面にも配慮がなされているものを紹介した。生ごみなどは腐敗臭も問題となるが、家庭にあるものでそういった問題をクリアできる方法を紹介し、可燃、不燃、衛生重視の可燃、不燃など、分別の仕方を工夫することで感染症対策にも通じることを理解いただいた。 水に関しては、日ごろから準備しておくのに用途別のストックの仕方をお伝えした。何といっても水は重い。飲料水という考え方だけでなく、水分も一緒に補給できる保存食や非常食の考え方にシフトしてもらえれば、そんなに難しいことではないので皆さんができることとして考えていただいた。
- 推進員より
- 女性は力が無いので災害の備えでもいろいろな工夫が必要と感じた。
- 主催者より
- コロナの感染症対策に加えて認知症と要介護支援の家族を持つ家族に取り組みやすいお話で参加者も熱心に聞いていました。いろいろな工夫を聞けて良かったです。
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
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