推進員派遣報告
実施日
2022年2月12日
研修会
省エネ高z
テーマ
家庭でできる省エネ対策
推進員
徳谷喜久子
主催者
生活クラブ生活協同組合岩手  生活クラブ水沢センター
対象
生活クラブ会員50代~70代6名
地域
奥州市
内容
「地球温暖化とは」を環境省制作のDVDで約5分鑑賞して、仕組と現状を理解してもらった後に、「温暖化ガス」のGWPを加えた話、世界のCO2排出量~日本の部門別、家庭から、を簡単に説明して、電気の話を重点的に話す。 生活クラブエナジーの電源構成と東北電力のそれの比較、フードマイレージとフードロスについて生活クラブの消費材に触れながら説明する。 移動手段として公共交通機関、自家用車の燃費とエコドライブ、EVについて 岩手県が推進する水素燃料について意見交換する。 ゴミ問題、薪利用の際のカーボンニュートラルについてなど広範囲での話。 IPCCとCOP26と世界の脱炭素に向けた目標などについて話す。 ◎ まとめとして、「私のできること(個人的な取り組み)」と「社期のシステムを変える」について伝えた。
推進員より
先週の反省を踏まえて、改善できた。 オミクロン株の感染拡大による自粛の呼びかけに地域差があることを知って、今日の地域がその対象だということで、参加者が非常に少なかった。 「エコチェックシート」を、生活クラブの環境委員が持ち帰り、参加できなかった人に手渡し、記入後私の所に届けてくれることになった。
主催者より
地球温暖化問題の現実と課題、CO2の削減のために家庭でできる具体的な取り組みや考え方について資料を元に講師自身の生活体験も踏まえて話を聞き学ぶことができた。フードロスやフードマイレージ、移動に使う交通機関など、大量にエネルギーを使っている私たちの暮らしについて知り、参加者が省エネ対策等について情報交換もしながら、互いに今後の脱炭素社会の実現に向け、何ができるか考えを深めることができた。

***情報板***

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