推進員派遣報告
- 実施日
- 2021年11月29日
- 研修会
- 環境学習研修(エコとは…?)
- テーマ
- ごみ減量とリサイクル
- 推進員
- 川邉 弥生
- 主催者
- 一般社団法人遠野ふるさと公社
- 対象
- 大人13名
- 地域
- 遠野市
- 内容
- 「エコ体験型 みんなの保養所」のエコとは何か? 最初に2100年未来の天気予報のスライドを見ていただき、温暖化対策など紹介しました 次にSDGsとは?17の目標と169のターゲットを国連加盟国193カ国が2030年までに達成するために掲げた目標であり私たちが出来る身近な例として①電気や水道の無駄をなくす②食品や日用品を使い切る③認証マークの商品を買う④マイバック・マイ箸・マイボトルを持ち歩く⑤簡易包装や詰め替えの商品を選ぶ⑥地産地消⑦使わないおもちゃや服など寄付する⑧車での移動を少なくする⑨お互いの違いを認め協力する等。 個人では解決できない問題もあるが自分に出来ることを見つけて取り組むことで目標を達成できる。 エコについては男女別のアンケートより、取り組んでいる例等を紹介。 最後にレジ袋の削減として風呂敷の活用方法を紹介しました。
- 推進員より
- たかむろ水光園は自然エネルギーを取り入れた施設で、太陽光発電・チップボイラー等をソーラーの湯や床暖房などに活用し、水力発電も取り入れていました。広大な敷地があり自然観察や体験学習にも良い施設でした。遠野市の上水道施設でもあり大きな水槽には淡水魚が泳いでいて、いろんな場所でエコを体感できる素晴らしい施設でした。参加者には温暖化の最新情報のスライドを見て頂いた後でSDGsの17項目を分かりやすく説明。節電・節水・3マイ運動・3R・食品ロスなど毎日の生活の中でSDGsを意識して行動することの大切さを伝えました。レジ袋の削減として風呂敷の活用方法を簡単に紹介しました。
- 主催者より
- わかりやすい講習だったため高齢の職員が多い中、皆さんが興味を持ち講習に挑んでいた。スクリーンや実践も踏まえ最後まで飽きのこない講習でした。
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
- 【いわてわんこ節電所】「家庭のエコチェック」に参加しよう!
- 【毎月第3水曜日はSDGsカフェ!】気軽で真面目な対話を楽しみながら学び合いましょう!