推進員派遣報告
実施日
2021年10月25日
研修会
気候変動に負けないくらしかた
テーマ
気候変動
推進員
粒針 文子
主催者
紫根の会
対象
65歳以上でワクチン接種済み県内在住会員10名
地域
盛岡市
内容
「気候変動に負けない暮らし方」というテーマの第1回目の講座を行った。日本人が気候変動関連の分野でノーベル物理化学症を受賞したことおあり関心はあるけれどまだ何もよくわからないという方たちを対象に、気候変動について一般常識としてまずどういったことを知っておいたほうが良いかをお話した。また、最近起こっている身近なことで食料や漁業関連の話、どういったことが予測されるかなど質問に応じて話した。
推進員より
新型コロナ対策のためワクチン接収が進められているが、効果が永続するわけではないことを踏まえた対策に日本はまだ至っていない。ワクチン接種が重症化や感染の「予防」ということを理解できるならば、気候変動への心構えや備えもまた「予防」の一つであることをもっと強く発信しないと、行動に移すことはままならない。誰も取り残さない社会を目指すならば、人口の1/3に近づく高齢者への情報発信は、より丁寧に扱うべきだと改めて感じました。
主催者より
新聞やニュースを見てもわからなかった用語を丁寧に解説してもらいなぜ気候変動のことが話題になっているのか高齢者も理解できた。

***情報板***

スタッフによるつぶやき。 Twitter Iwate_eco

岩手県の情報はこちら 岩手県公式ホームページ