推進員派遣報告
実施日
2021年10月 5日
研修会
奥州市環境学習事業 「地球温暖化・エネルギー」
テーマ
地球温暖化・エネルギー
推進員
若生 和江
主催者
奥州市市民環境部生活環境課
対象
4年生児童21名
地域
奥州市
内容
・地球温暖化とは? ・温暖化で起きている事 ・暮らしの中でのエネルギーとの関わり ・エネルギーの内訳 ・エネルギーのいろいろとメリット、デメリット ・省エネについて、発電比較体験
推進員より
・現状として、化石燃料が多く使われている事とそれによって引き起こされている課題について、考えるきっかけを作りながら学べるように工夫した。 ・これからの調べ学習につながるよう現在ニュースで見聞きしていることも  情報集めになる事、それぞれの地域の特性に合ったエネルギーはどれかを  常に見ていくことの大切さを伝えた。 ・LEDの発電比較は、機器による省エネを体感してもらうにはよかった。
主催者より
地球温暖化によって起きる問題について説明。地球温暖化の原因となるCO2が私たちの暮らしで電気を使うことで排出されているということを児童に知ってもらった。また、家庭に届く電気には、有限でCO2を多く排出する化石燃料を使った火力発電と再生可能エネルギーによる発電があることを説明。各発電のメリット・デメリットを考え、どの発電が地域の電力源に相応しいのか考えることが必要であると話をした。LED電球と白熱電球の負荷体験を通して、LED等の省エネ製品に変えることでエネルギー(電気)を削減出来ることを学んだ。 児童は、エネルギーを使うことがCO2の排出に繋がり、CO2の排出が地球温暖化に繋がっていることに気付き、エコチェックアンケートでチェックの付かなかった項目にチェックを付けられるように取り組みたいと感想を述べた。

***情報板***

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