推進員派遣報告
- 実施日
- 2021年10月 4日
- 研修会
- 奥州市環境事業「ごみ・リサイクルに関する学習会」
- テーマ
- ごみ・リサイクル
- 推進員
- 若生 和江
- 主催者
- 奥州市市民環境部生活環境課 奥州市立若柳小学校
- 対象
- 4年生児童15名
- 地域
- 奥州市
- 内容
- ・ごみとリサイクルの何が課題かを考える。 ・分別体験を通じ、やってみるにつなげる 。 ・それぞれが、リサイクルやごみ減量に自分から取り組むきっかけをつくる。
- 推進員より
- ・時間がたっぷりあるので、体験とその振り返りから正しい分別の仕方について子供たちの疑問に答えながら確かめられたのは良かった。 ・実際にやってみて出てきた疑問について、市役所の担当者と一緒に講師を務められたことで、なぜ?にこたえながら、納得のいく回答ができた ・ごみとリサイクルの問題が、地球温暖化や海の豊かさを守る事にも つながることや日々の自分たちの暮らし方からつながっていることが実感できたのは良かったと思う。
- 主催者より
- ごみ・リサイクルの現状と問題についての説明。みんなに何故を考えて欲しいということで、若生氏が「なぜごみが増えると問題なのか?」「ごみを出さないためにどんな選択が必要か?」など児童に問いかけながら講演。若生氏が風化で壊れやすくなったプラスチックを持参し、どのようにマイクロプラスチックが出来ていくかを体感して、海に離れた奥州市のゴミも海に流れ込んでマイクロプラスチックになるので、プラスチックのごみを見つけたら、正しく処分をするように話をした。また、市職員と一緒に実際の自治体のごみの出し方を体験。家で実際に取り組める活動を学び、児童は興味を持って質問していた。 ごみ・リサイクルの観点からSDGsに関わる部分にも触れ、ごみの削減等に配慮したものづくりや食ロス等について話をした。分別体験では真剣に悩んでいる児童の姿を見て講師も嬉しそうに見守っていた。
トピックス
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