推進員派遣報告
実施日
2021年7月29日
研修会
ジュニアア地検広場「こどもSDGS~紙すき体験」
テーマ
SDGS、リサイクル
推進員
佐々木 洋介
主催者
宮古市田老公民館
対象
公民館公募の小学生1年~6年生16名
地域
宮古市
内容
小学生向けにSDGSについてわかりやすく説明。
推進員より
17項目あるSDGsをすべて説明するには時間がかかるのと参加者の理解度を高めることが難しいと判断し、沿岸地域の小学生が身近である「13気候変動に具体的な対策を」「14海の豊かさを守ろう」に絞り説明した。13気候変動では地球温暖化について日常で使用している家電製品や児童者が影響していること、14海の豊かさを守ろうでは、海ごみ問題(マイクロプラスチック)を説明し、世界の海ごみの量やプラスティックが海で分解されない時間、もしかしたら、マイクロプラスチックが食べている魚にもう入っているかもしれないことなど、参加者が普段の生活でかかわることに焦点をあて説明した。 課題について、ごみを拾うこと、節電をすること、「今までやっていることがSDGsの活動になっているよ」と他施設でも最後説明するが、SDGsとのつながりが無くても今までやってきたことにどうしてSDGsなのか?と疑問を持たれた時どのようにわかりやすく、納得いく説明ができるか模索したい。
主催者より
子どもたちにわかりやすくスライドを使って教えていただくとともに、使用済みの牛乳パックから紙に再生され資源となるその流れや大切さを学び実際に体験させることができた。子供たちの興味深く聞いたり、発言や体験する姿を見てSDGsについてもっといろいろと勉強する機会を重ねていくことが大事だと思いました。お話と体験時間のバランスもとてもよかったです。

***情報板***

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