推進員派遣報告
- 実施日
- 2020年9月27日
- 研修会
- いわて気候変動チャレンジフェスタ2020における水素体験キット対応
- テーマ
- 水素エネルギー
- 推進員
- 髙橋 良和
- 主催者
- 岩手県環境生活部環境生活企画室
- 対象
- 一般来場者
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- 動力が水素のプラモデル車の展示補助と来場者への解説。その他、風力発電と水素発生キットの説明を行う。クイズラリー6番の解説補助も行った。
- 推進員より
- ③クイズラリー6番の問題で、水素へたどり着くヒントの与え方に工夫が必要でした。 出題者は、1.CO2 2.水素 3.温室効果ガスとあえてCO2と温室効果ガスを選んだのは、やはり地球温暖化と結び付ける意図があるように感じました。クイズラリー担当者が不在時、10人位に次のように工夫して、回答へのヒントを与える。 「 現在、地球温暖化がますます進み、過去になかった、大きな台風が来たり、大雨が降ったり、また農作物にも影響を与えています。 その地球温暖化の原因として、CO2や温室効果ガスがあります。現在、このガスの有効利用はなく、化石燃料の使用を減らし、排出を減らす努力が必要です。 ですから、6番の答えとしては、①CO2 と ③温室効果ガス は間違いで、残ったものが回答です。 今日の野外会場を見ると、すでに実用化している大型バスの電気自動車。また将来には、利用の際にCO2を発生しない水素自動車が展示していますが、まだまだ先の話です。 では、地球温暖化防止のため、今、早急にすべき行動は、ガソリンエンジン車の運転をエコドライブ運転に心がけて、ガソリン等の化石燃料の使用を減らすこと。 更に、車の使用をできるだけ減らすため、自転車の利用や健康のために歩くことも、考える。」 推進員は、ここまでする必要がある。 また、推進員は「水素」の勉強が必要。
- 主催者より
- 水素エネルギーキット実演いただき、参加者に対し、水素エネルギーの可能性をお伝えいただきました。また、クイズラリーへの対応もしていただきました。
トピックス
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