推進員派遣報告
- 実施日
- 2019年8月24日
- 研修会
- テーマ
- 地球温暖化と災害の状況、必要な非難行動
- 推進員
- 粒針 文子
- 主催者
- 高齢者と家族の防災を考える会
- 対象
- 会員7名
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- 最近の気象庁発表をもとに地球温暖化が原因とみられる気象条件や災害の多発化、激甚化についてどのような防災・減災の行動が必要かを講習しました。 各地の土砂災害による人的被害を免れた証言、なかでも高齢者がいつ避難行動を始めたか、は重要なポイントです。また、何をもってどこに行くのか、実際にリュックの中身をどのように詰めればいいかなど、体の負担を軽減するための工夫も大切です。温暖化と防災の中でも、降雨による水害は気象予報を注意深くみるだけで、ある程度予測と回避が可能なので、ひとりでも多くの命を守り救うために家族で日頃から取り組んでいただけるようお願いしました。
- 推進員より
- 頭でわかっていても心がついていかなければ行動に移せない、個々人がそうした危機管理の原点に気づいていただければ、人的被害が減らせる可能性が高まることを高齢化が進む中、県単位で取り組むべきだろうと思います。
- 主催者より
- 地球温暖化と災害の状況、必要な避難行動について。また先日の大雨の際の対処の実例などの説明もありました。熱中症と新型コロナウイルスの症状や高齢者が特に気を付けることなど学びたい。
トピックス
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