推進員派遣報告
実施日
2020年8月24日
研修会
奥州市環境学習事業(ごみ・リサイクルに関する学習会、地球温暖化・エネルギーに関する学習会)
テーマ
ごみ・リサイクルに関する学習会
推進員
若生 和江
主催者
奥州市市民環境部生活環境課
対象
奥州市立衣川小学校
地域
奥州市
内容
・ごみ・リサイクルの問題について概要をパワーポイント資料にて説明 ・海洋プラスチック・地球温暖化など付随する課題について ・人々の暮らしや流通の変化がごみの大量発生と深くかかわっていること ・ごみを減らす工夫や暮らしの大切さについて講話 ・実践編  やってみようリサイクル!分別体験
推進員より
・ごみにまつわる課題が広がっていて、内容が盛り沢山になってしまった ・電子黒板を使い、図解が出来て良かった ・分別体験では、市役所の担当課の職員の方にも参加していただき、  分別の答え合わせと、子供たちからの質問に答えてもらい、なぜ?がよく分かった
主催者より
ごみ問題・リサイクルについて学んだ。大量消費・大量生産の生活の変化によってごみが増加していること、漂着ごみ(マイクロプラスチック)が巡り巡って自分たちの健康に影響することなどの話を聞いた。ごみを処分するのにも、リサイクルをするのにもエネルギーがかかることを知って、そもそもごみを減らすことが一番大切であることを伝えた。暮らしの中でごみを減らす選択をすることを児童へ促した。 分別体験をし、自分の自治体での正しいリサイクルの出し方について学んだ。大人でも悩むものもあったが、リサイクルのマークに注意して出すことに気が付いた児童もおり、真剣に取り組んでいた。 講師が児童に伝わりやすいようにパワーポイント資料を準備し、電子黒板を活用したことで、重要な点などが分かりやすかった。 参加活動(分別体験)を取り入れることで、正解か不正解かを確認し、楽しみながらリサイクルについて学ぶことが出来た。缶やビンといった簡単なものだけではなく、その他プラスチックといった実際に家庭で取り組める内容に踏み込んで話をしたため、児童にはやや難しいところもあったかも知れないが、是非とも家庭に帰って家の人と一緒に取組んでもらいたい内容であった。

***情報板***

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