推進員派遣報告
実施日
2020年7月16日
研修会
奥州市環境学習事業「地球温暖化を防ごう隊」取り組の事前学習
テーマ
地球温暖化
推進員
若生 和江
主催者
奥州市市民環境部生活環境課
対象
水沢市立小学校5年生児童87名 教職員6名 合計93名
地域
奥州市
内容
・「地球温暖化」ってなあに?・温暖化の現状・二酸化炭素はなぜ増えた?・ぼくたちに出来ることを考える。 パネルと「隊員」ノートを使って、一緒に温暖化の事を調べてみよう。実験キッドd電球とLEDの電力消費の違いを比べてみよう。チェックシートの書き方。
推進員より
・電子黒板を使用し、間隔をとりながらも内容を見やすくできて良かった。普段の暮らしと温暖化がつながっていること、温暖化によって起きる事象から身を守ることという話が、大雨のニュースを見ていた子供たちにも身近に感じられたようだ。どんなことが出来るかなど、子供たちから聞いてみる時間が取れて良かった。
主催者より
地球温暖化の仕組みについて学んだ。二酸化炭素が増える原因について児童に問いかけていた。実際に地球温暖化による海面上昇で沈みつつある国「キリバス」についての話を聞いた。隊員ノートを見てチェックシートの項目を確認しながら、自分に出来ることから始めることが大切であることを児童に伝えた。気候変動が起きている中で、地球温暖化の問題と防災の問題は切り離せない話になって来ているとし、自分の身を災害から守ることも考えるよう促した。また、手回し発電機を使って、身近なエネルギーの使用について考える機会となっていた。 ゴミの削減が地球温暖化を防ぐことに繋がるという話から食品ロスについて考える児童が多くいた。 人数は多かったが、電子黒板を活用して伝わりやすくした。

***情報板***

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