推進員派遣報告
- 実施日
- 2020年7月13日
- 研修会
- 奥州市環境学習事業(地球温暖化・エネルギーに関する学習会)
- テーマ
- 地球温暖化・エネルギー
- 推進員
- 若生 和江
- 主催者
- 奥州市市民環境部生活環境課
- 対象
- 奥州市立稲瀬小学校5年生児童10名 教職員1名
- 地域
- 奥州市
- 内容
- 地球温暖化ってなあに? 今起きている事から考える 私たちの暮らしから考える できることを見つけてやってみよう! *図やパネルなどで、わかりやすく説明する *手回し発電で、電球とLEDの消費電力の差から省エネについて考える
- 推進員より
- ・昨日の大雨、ニュースで見るこの頃の気象の変化など子供たちが日常体験していることと温暖化のつながりがわかるように伝えた。 ・地球儀でキリバスを探し、温暖化の影響を真っ先に受けている国と私たちの暮らしがつながっていることに気づくよう話しかけた。 ・稲瀬小学校では、地元の「米」について調べ学習を進めていることを聞き 温暖化と農業、フードマイレージの話を加えた。 ・手回し発電で体験した時の実感を伴った感想が、リアルだった。
- 主催者より
- 地球温暖化の仕組みについて学んだ。原因について考えた際にどんなことで電気を使用しているかを講師が身近な体験を引き出すように質問をして考えさせていた。実際に地球温暖化による海面上昇で沈みつつある国「ツバル」「キリバス」についての話を聞いた。また、手回し発電機を使って、身近なエネルギーの使用について考える機会となっていた。稲作について総合的な学習の時間で学習していることから、フードマイレージや地球温暖化に係る品種改良についても触れ、繋がりを持たせ、児童の興味・関心を引き出していた。
トピックス
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