推進員派遣報告
実施日
2019年5月21日
研修会
平成31年度　働く婦人の家前期定期講座「エコ料理講座」
テーマ
エコ料理から学ぶごみ減量
推進員
若生　和江
主催者
釜石市働く婦人の家
対象
市内在住女性15名
地域
釜石市
内容
「山菜たっぷりエコクッキング」と題して、旬の山菜を使った調理や郷土料理の「やまんば汁」から、食材を無駄なく使いきる工夫を学ぶ。日々の暮らしと温暖化による様々な気象の変化が強く結びついている事、一人一人ができることをして行くことの大切さをアンケートをきっかけに伝えた。県内の水産高校の学生さんの取り組みを紹介、地球規模で問題となっている海岸に流れ着くプラスチックごみについても触れ、不要な使用を減らして行こうと呼びかけた。
推進員より
・一つの食材を味付けや調理方法で食べきる工夫や、保存について実習をしながら要点については皆が確認できるよう丁寧な説明を心がけた。 ・残りご飯の活用にもつながる団子のつくり方が一番興味を引いたようだ・学んだことが日常につながるよう、なるべく実践的な内容を盛り込んだ
主催者より
具だくさんの「やまんば汁」のほか、山菜を使った「海苔巻き」や「ピクルス」も作りました。やまんば汁には、ご飯で作った団子も入り、ボリューム満点でした。 参加者からは、出汁の取り方、山菜のあく抜きなどの基本や、山菜のいろいろな調理法も勉強できて、大変ためになったと好評でした。 プラスチックごみや地球温暖化防止についてもお話しいただきました。

＊＊＊情報板＊＊＊

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