推進員派遣報告
- 実施日
- 2018年9月 3日
- 研修会
- 奥州市における環境学習事業
- テーマ
- 地球温暖化・エネルギー
- 推進員
- 若生 和江
- 主催者
- 奥州市生活環境課
- 対象
- 奥州市立稲瀬小学校児童11名、教員1名、環境団体関係者1名
- 地域
- 奥州市
- 内容
- ・暮らしとエネルギーと温暖化のつながりについて知る ・温暖化の影響 身近に起きている温暖化の影響を出し合う キリバスの国で起きている事を知り、温暖化防止に向けて 自分たちができることを考える ・エネルギーのかばんを使ってたくさんエネルギーを使っている事を実感 省エネについて知る 豆電球の実験で、LEDの効果を体験する ・自分たちにできることを考え始めるきっかけとする
- 推進員より
- ・キリバスの紙芝居で、世界で温暖化の影響を真っ先に受ける国のことを伝え、現状が待ったなしの状況であることを伝えた。 ・LEDと豆電球の手回し発電は、消費電力の差を実感できるので子供たちの関心興味を引くと共に、家で使っている家電製品を見直したり、家族と一緒に省エネを考えてみてねと投げかけるのに有効であった。 ・子供たちからの声をもう少しじっくり引き出せるように、体験の中身や内容について盛りだくさんになりすぎないことも大切だと感じた。
- 主催者より
- ・温暖化の仕組み・原因についての説明 ・紙芝居(若生講師自作の、キリバスに関する紙芝居) ・温暖化に関するクイズやエネルギーかばんを持つ体験 ・手回し発電機による、豆電球とLED電球の必要エネルギーの比較体験など 児童たちは、遠い国を守るため、また地球温暖化を緩めるために、自分にはどんな取り組みができるかを、この研修をとおして楽しみながらそれぞれが学んだようだった。
トピックス
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