推進員派遣報告
- 実施日
- 2018年1月27日
- 研修会
- 平成29年度エコスタッフ養成セミナー
- テーマ
- 事業所における省エネ活動のポイント
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 盛岡広域振興局保健福祉環境部環境衛生課
- 対象
- 環境担当者37名
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- ■今日の目的は、①環境にやさしいとはなにか、改めて考える。②自分が無意識に行っている、環境にやさしい行動に気づく。③意識して自分から行動する。さらに、④環境に良い製品であるかの見極めと同時に、その製品が本当に自社に役立つのかよく考え導入する。これらを確認した。■環境の良し悪しを考える場合、インプットや使用時、さらにアウトプットまでの全体を見て考える。テレビ宣伝は、一部のメリットだけを強調。■私がこれまで、環境にやさしい製品と気づいた物を解説する。コーヒービン、保温便座利用の工夫、エコバック、卵入れ等について、実際のサンプルを見せる。環境にやさしい製品は、人にも優しい。眼鏡店で超音波洗浄機は置かないという考え方。■『割り箸を使う』これが環境にやさしいかを質問。■色々な表示にも関心をもつ。例えば、食品表示の『国産』と『国内産』の違い。■その他、6グループの討議での進行や助言。また、結果発表に対する講評を自身のこれまでの経験を交えて話した。■これから企業が目指すべき考え方の例。BCP(事業継続計画、SDGs(エスディージーズ)の説明。
- 推進員より
- 近年、企業から同時複数参加者が見られ、年齢層も若いと感じる。また、個人経営者も数人受講。多くの社員参加で、企業の環境意識の底上げを期待しているように感じる。明らかに10年前とは参加目的が、違っている。我々講師も、新時代の企業の目指すべき大目標がどんなものであるかを、それに向かう従業員の環境行動を示す必要がある。受講により、各自が企業での環境活動の役割を見つけてほしい。
- 主催者より
- 「事業所における省エネ活動のポイント」の講演及びグループ討議等をとおし、参加者の地球温暖化防止活動に対する知識の向上、意識の啓発を図った。
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
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