推進員派遣報告
- 実施日
- 2017年1月25日
- 研修会
- 平成28年度エコスタッフ養成セミナー
- テーマ
- 県内事業所における省エネ活動のポイント
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 岩手県環境生活企画室
- 対象
- 事業所エコスタッフ
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- ■環境活動を考えることは、自分の将来や未来を考えることにつながると伝える。■今日の目的①環境にやさしいとはなにか、改めて考える。②自分が無意識に行っている、環境にやさしい行動に気づく。③意識して自分から行動する。さらに、④環境に良い製品が、本当に自社に役立つのかよく考え導入する。⑤導入後、発生する初期トラブルに、きちんと向き合い対応する。これらを確認した。■環境の良し悪しを考える場合、インプットやアウトプットまで考えたり、また、上から見たり、裏から見たり、見る位置を色々変えて見たり考えたりする。■私がこれまで、環境にやさしい製品と気づいた物を解説する。コーヒービン、保温便座利用の工夫、エコバック、卵入れ等について、実際のサンプルを見せる。■『割り箸を使う』これが環境にやさしいかを質問する。■色々な表示に関心をもつ。例えば、食品表示の『国産』と『国内産』の違い。■色々な環境データーを取る目的は、とったデーターを次に使えるように、月や年や数年表示にし、比較しやすくする。また、日々のデーターの小さな変化から大事故の未然防止につながる事もあるので、目的意識をもって取る。■私も、エコスタッフ養成初期に受講しエコスタッフになり、その数年後に養成セミナーの講師を初めて160名の前で行い、それが今につながっています。今後皆さんの中から次のエコスタッフ養成セミナーの講師になってください。■その他、6グループの討議での進行や助言。また、結果発表に対する講評を自身のこれまでの経験を交えて話した。
- 推進員より
- 県庁担当者が、私の勤務先に出向き、当日の打ち合わせを、細部にわたり話し合う。このことで、目的への準備が出来、そのため、必要な内容の話が出来た。また、参加者も熱心に聞いてくれて、こちらからの問いかけにも、答えてもらった。
- 主催者より
- 「事業所における省エネ活動のポイント」の講演及びグループ討議等を通し、参加者の地球温暖化防止活動に対する知識の向上、意識の啓発を図った。
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
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