推進員派遣報告
- 実施日
- 2017年1月14日
- 研修会
- あそびの広場 親子自由研究
- テーマ
- リサイクル
- 推進員
- 川邉 弥生
- 主催者
- NPO法人HAHATO,CO盛岡支部
- 対象
- HAHATO.CO会員
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- 冬休みの工作づくりを通して環境を考える。 羊の毛は毛糸やホームスパンなど身近な衣服になります。フェルトの歴史は紀元前までにさかのぼり、ノアは大洪水が来るために大きな方舟をつくり、人間や動物たちをのせました。床に敷いていた羊の毛を何度も何度も踏みつけたことによってカーペットのようなフェルトが出来上がったと言われています。羊毛コースター作りやストラップ作りを通して、手作りの良さや、物を大切にする気持ちを持ち続けて欲しい。
- 推進員より
- 小学生や園児、保護者などの参加でした。羊毛フェルトでコースターを作るのは初めての方ばかりで、最初は慣れるまで時間がかかりましたが、親子で楽しそうに作成していました。コースターは丸の型に羊毛を重ねて大きさを決め、中性洗剤のお湯を浸し、こすりながらフェルト化して完成させます。一人で何枚も作ったり、お友達にもあげたいと楽しそうに作っていました。最後にフェルト玉を作りストラップを付けてキーホルダーに仕上げました。家にある物を活用して、材料準備をしたのが良かった。
- 主催者より
- 川邉先生より、お手本の提示、作成方法の説明・実演の後、親子ごとに製作に入りました。子供たちは時間をいっぱいに使い、集中して作業に取り組みました。何個も作品を作り研究を重ねる子、二時間の作業時間では足りない子もおり、「続きは家へ持ち帰ってやってみよう」という声掛けが必要なほどでした。工夫次第で個性的な作品が出来上がるという魅力を感じ取った様子でいつも以上に集中力を発揮させていた。個性的な作品が出来上がりました。
トピックス
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