推進員派遣報告
- 実施日
- 2016年9月20日
- 研修会
- 環境学習講演会
- テーマ
- 身近にできる温暖化対策
- 推進員
- 坂下 洋子
- 主催者
- 遠野市立上郷小学校
- 対象
- 小学4年、5年、6年児童 教師10名
- 地域
- 遠野市
- 内容
- 2年間のドイツ生活の中から、環境に関わる視点で捉えた映像・画像をベースに「地球温暖化」の現状とその問題に取り組むドイツの姿をお伝えした。併せて「生きる本質」を大切にするドイツの暮らしも伝えた。
- 推進員より
- ・温暖化の様子を氷河が後退している画像とその水が集まって流れる滝の映像を使って伝えたことで、温暖化に対する問題意識を持ってくれた様子から、話を聞くのみならず、音と映像で感じてもらうことでより現実味を持つことができたようである。 ・抽象的概念である「生きる本質」を大切にするドイツのあり方を、映像をベースに子ども達に理解しやすいように三択クイズの形で問いかけながら伝えたことで、子ども達ならではの感性で「生きる本質」を大切にすることを、感じ取ってくれたことがとても嬉しかった。(後日学校から送って頂いた子ども達のアンケート結果からそのことが理解できた)
- 主催者より
- 「環境先進国ドイツからの贈りもの」をテーマとした講演を聞いた。地球温暖化により起こっている環境の変化や、ドイツでの環境保全への取り組みだけでなく、「生きるための本質」について示唆していただき、子どもたちが自分の生活について考える一助となった。環境先進国ドイツの文化についての話、講師先生が考える「生きるための本質」についての話を通して、子どもたちなりに、環境問題を身近な問題として感じることができた。今回の講演を生かして、自分たちでどんなことが取り組めるか考え、実践していきたいと思う。
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