推進員派遣報告
- 実施日
- 2016年9月 7日
- 研修会
- EM学習会(EM石鹸づくり)地球温暖化学習会
- テーマ
- 地球温暖化について
- 推進員
- 川邉 弥生
- 主催者
- 一関市立猿沢小学校
- 対象
- 小学4年生児童
- 地域
- 一関市
- 内容
- 廃油を活用したEM石けん作りでは、天ぷら油を排水すると魚が住める川にするには浴槽132杯分が必要となる。合成洗剤と石けんの違いを写真等で説明。EM石けんは、汚れが落ちやすく排水として流れても川など浄化するので環境に良い。微生物(EM)は食品加工・農業・畜産・などに活用されている。ゴミ減量に向けたマイバック・マイ箸・マイペットボトル・風呂敷包みなど実演。プール清掃活動の取り組みビデオを紹介。
- 推進員より
- 猿沢小学校ではEM菌を培養して活性液を作り、トイレの臭い消しやプール清掃に活用しています。3年目の活動で効果が出てきてるそうです。子供たちは班ごとにバケツで撹拌する方法で、どの子も一生懸命に協力しながら石鹸を作りました。EM石けんは学習発表会で地域の皆さんに配るので約130個作りました。一か月後の完成を楽しみにしていました。
- 主催者より
- 子供たちにわかりやすく、地球温暖化やEMのことについて、教えていただきました。川邉先生には、毎年4年生が指導を受けています。先生と一緒に作ったEM石鹸は、学習発表会に来ていただいた会場の皆さんに配り、地球温暖化を防ぐための呼びかけを行っています。また、先生との学習の後子供たちは、プールに入れるEM発酵液を全校の中心になって作る活動もしています。専門的な方の話を聞くことができることは、子供たちの生活に刺激を与え、地球温暖化への取り組みも積極さが増しているように思います。ありがとうございました。
トピックス
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