推進員派遣報告
実施日
2016年9月 8日
研修会
家庭教育学級5年生「環境問題」
テーマ
廃油から石鹸づくり
推進員
川邉 弥生
主催者
黒沢尻西地区交流センター
対象
小学5年児童
地域
北上市
内容
給食センターの油を使用したEM石けん作りを各自牛乳パックで作製。天ぷら油を排水すると魚が住める川にするには浴槽132杯分が必要となり、EM石けんは、汚れが落ちやすく排水として流れても川など浄化するので環境に良い。微生物(EM)は食品加工・農業・畜産・などに活用されている。ゴミ減量に向けたマイバック・マイ箸・マイペットボトル・風呂敷包みなど実演。家庭から排水された水は川や海に流れ、海水を生活の水として大切に使っている人たちがいることを説明した。
推進員より
西小学校では昨年も同様に石鹸作りをしており、環境学習として定着してきています。子供たちは牛乳パックに分量を入れたあと、上手に撹拌していました。苛性ソーダを混合すると温度計は80度から100度となり、個人差はあるが、温度が上昇することに驚いていました。先に出来上がった子供たちはお友達の出来具合をチェックしたり、仕上げのホチキス止めをしたり、作業がスムーズに進みました。交流センターや先生にも協力して頂きました。一か月後の出来上がりを楽しみしてるようでした。
主催者より
リサイクルについて講話。その後廃油からEM石鹸を作る作業を行った。

***情報板***

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