推進員派遣報告
実施日
2015年11月29日
研修会
平成27年度岩手華道協会「花の感謝祭」
テーマ
平易で身近な環境問題の講和
推進員
高橋 良和
主催者
岩手華道協会
対象
華道協会会員
地域
盛岡市
内容
■今回のねらい、『環境にやさしいって何だ?』を考え、自ら環境の善し悪しを判断出来るようなきっかけを作りたい。更に、環境は、他人に『言われてやる』のではなく、『自分で気づいて』行動する、これが大事である。また、環境を『勉強』に置き換えても同じである。■環境は、インプット・利用・アウトプットの三つのエリアから全体を見て環境への善し悪しを判断する。必ず3エリアで考える事で環境への正しい判断が出来る。各エリアを色々な事例を提示して説明。■庭のキュウリやトマト、何故おいしいかから、料理は、調理方法ばかりでなく、インプットの原料にも目を向け、その材料がどこから来たのかを知ることの大切さを伝える。国産と国内産の違い何か。■私が気づいた環境にやさしい日常品の紹介とその理由説明。
推進員より
■華道13流派の垣根を越えて集まる岩手華道協会幹部の団結力は本当にすばらしい。今後も継続してこの団体に環境意識を持ち込み、今後も必要となる環境意識の底辺拡大につなげたい。そのためには、推進員派遣自身が、もっともっと魅力的になるように、自分のレベルアップを図る必要がある。■個人的に最近の推進員派遣で、大企業の塩野義製薬(金ヶ崎町)、行政の金ヶ崎町、市民団体の岩手華道協会など、全く種類の異なる団体で環境の話しをした。しかしここでの内容の90%以上は同様な話しで終えることができた。環境の基本は家庭からと考えるからである。■今回、細かい反省点は何点かあるが、特に主催者、そして参加者、推進員共に満足のいく講演となった。
主催者より
演題内容に沿って日常の身近な物や状況を取り上げ、各々が家庭で出来るエコに気づき考える。

***情報板***

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