推進員派遣報告
- 実施日
- 2015年10月25日
- 研修会
- ECOを楽しもう!②~食べ物から考える環境問題~
- テーマ
- 食べ物からの環境汚染と環境を考えた食生活
- 推進員
- 髙橋 良和
- 主催者
- 日詰子ども教室
- 対象
- 児童及び保護者
- 地域
- 紫波町
- 内容
- ■今回のねらい、『環境にやさしいって何だ?』を考え、自ら環境の善し悪しを判断出来るようなきっかけを作りたい。更に、環境は、他人に『言われてやる』のではなく、『自分で気づいて』行動する、これが大事である。また、環境を『勉強』に置き換えても同じである。そして、ある登山家の言葉として、『登頂成功の反対は何?』を考えてもらい、そこから挑戦することがいかに大切かを伝える。沢山の失敗を重ね、そこから多くのことを学んでほしい。失敗は、決して恥ずかしいことではない。特に子どもは、将来の自分のために、環境を正しく理解して、行動に移してほしい。■環境は、インプット・利用・アウトプットの三つのエリアから全体を見て環境への善し悪しを判断する。必ず3エリアで考える事で環境への正しい判断が出来る。各エリアを色々な事例を提示して説明。■庭のキュウリやトマト、何故おいしいかから、料理は、調理方法ばかりでなく、インプットの原料にも目を向け、その材料がどこから来たのかを知ることの大切さを伝える。国産と国内産の違い何か。■私が気づいた環境にやさしい日常品の紹介とその理由説明。■環境クイズを、子ども対大人で実施する。
- 推進員より
- ■90分間、子どもも大人も一度も眠らずに聴いてくれたばかりでなく、ありがたいことに熱心にメモを取っていた。■多くの質問にも、皆さん良く答えてくれて、日頃の環境への関心の高さが理解できた。■色々な地域の行事が重なる日曜日、参加者に本当に感謝です。
- 主催者より
- 環境について新しい見方を示してくれました。環境は言われてやるのではなく自分で考えて行動する大切さがよく分かりました。色々な身近な日用品を見せてもらい、新たに気づかされたことが多かった。料理に関することで、自根きゅうり、受粉トマト、国産と国内産の違いの話しは興味を持って聞くことが出来ました。私たちのすべてのことが環境につながっていることがわかった。 これからも続けて環境を勉強して行き、普通の生活の中で環境への配慮が普通にできれば良いと思います。
トピックス
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