推進員派遣報告
- 実施日
- 2015年10月17日
- 研修会
- 金ケ崎町新町誕生60周年記念
- テーマ
- 家庭や地域で出来るリサイクル活動
- 推進員
- 髙橋 良和
- 主催者
- 金ケ崎町生活環境課
- 対象
- 町民
- 地域
- 金ケ崎町
- 内容
- ■今日の伝えたい事を最初と最後に話す。①『環境にやさしいって何だ?』、これを改めて考える。②無意識にやっている環境にやさしい自分の行動に気づく。③『環境』は、『言われてやる』のではなく、『自分で気づいてやる』これが大事。『環境』を『勉強』に置き換えても同じ事が言える。■更に、環境を正しく捕らえるには、④インプット・利用・アウトプットの三つのエリア全体を見て環境への善し悪しを判断する。一つのエリアだけで直ぐ判断しない。⑤ある登山家の言葉として、『登頂成功の反対は何?』を考えてもらう。決して成功の反対は失敗ではない。失敗はそれを重ねた分、成功に一歩一歩近づいている。成功の反対の回答は『何もしない』である。このことから、自ら考える挑戦の大切さを伝える。■日頃皆さんが生活で目にするものに、環境配慮の製品が増えてきた。それの現物を示し、これを通じて環境にやさしいものは何かを考えてもらう。そして、環境にやさしいものは、人にもやさしいものが多い。
- 推進員より
- ■新町誕生60周年記念・第9回金ヶ崎町環境推進大会の節目の大会であり、町長出席もあり、大会の主旨をよく理解し、次の世代の若者に向けてメッセージ性を込めながら環境の考え方を伝えた。■町の大会宣言には、他では余り目にしない『生物多様性の保全と活用』が盛り込まれている。この大会では、あらゆる町民の環境活動に目が向けられ、評価されている。さらに、幼稚園の活動の中にも環境活動が大切なものとして普通に盛り込まれ、その活動が代々引き継がれている。■参加者を見ると、金ヶ崎町にある最大手の企業や行政、各種組合関係者が参加され、官民・学校を上げての環境推進大会になっているのがうらやましい。
- 主催者より
- 環境推進大会プログラムの一つとして環境講演を実施。環境活動について、誰もが継続してできる行動にクローズアップしていた点、具体例が多く、わかりやすい言葉で講演されていたところが良かった。また、普段の行動で、環境に優しい行動とはなにかを考えて、無理のない範囲で環境活動を行うことがとても重要であることがわかった。
トピックス
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