推進員派遣報告
実施日
2015年10月 9日
研修会
地球温暖化防止
テーマ
地球温暖化防止に関わる取組み
推進員
髙橋 良和
主催者
北上市立江釣子中学校
対象
中学2年生
地域
盛岡市
内容
今回、30分の話しなので、内容を次の3点に絞る。①環境は、『言われてやる』のではなく、『自分で気づいて』行動、これが大事で、『勉強』も同じである。②日常のクラブ活動で、1年生と今の2年生の取り組みの違いを聞き出し、そこから当事者意識の大切さを意識してもらい、将来に渡り自分たちが住む地球の環境活動につなげたい。③ある登山家の言葉として、『登頂成功の反対は何?』を考えてもらい、挑戦の大切さを伝える。■更に、①a.「環境に良いとは何か?」を理解する。b.自分が、無意識にやっている環境行動に気づくc.環境活動は、自ら『気づき』、意識して『行動』につなげることで成果が見える。②インプット・利用・アウトプットの三つのエリアを見て環境への善し悪しを判断する。必ず3エリアで考える事で環境への正しい判断が出来る。a.インプットb.利用c.アウトプットの各エリアを説明する。
推進員より
以前もアイーナを利用した同様の派遣が有り、床に生徒を座らせた経緯があった。今回は、せっかくあるテーブルを利用し、座って話を聞いてもらった。その結果、生徒も熱心にメモを取っているように思えた。■参加者は熱心に話しを聴き、さらにこちらの沢山の質問にもよく答えてくれて感謝です。■20分で済ますグループもあり、まとめが大変でした。今回は、最初から環境学習と言うことではないと聞いていたので、上記のような話しにした。30分又はそれ以下の時間で環境を伝えるのは、非常縫い難しい。
主催者より
非常にためになるお話しでした。温暖化を防止するためにはどんなことにきをつければよいか、分かりやすく教えていただいた。CO2排出のことは理科でも扱ったがより詳しく理解できた。節電等にこころがけようとする姿勢が生まれました。

***情報板***

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