推進員派遣報告
実施日
2015年9月25日
研修会
真城女性ゼミナール
テーマ
環境問題・料理を通じてエコについて考えるきっかけにしたい
推進員
若生　和江
主催者
真城女性ゼミナール
対象
成人女性
地域
奥州市
内容
「秋の味覚を食べつくそう」 ～食を通じて環境を考える～ エコクッキング・「やまんば汁」「生姜炊き込みご飯」「なべ帽子でかぼちゃの煮物」「簡単漬け物」「その他食材使いきりクッキング」 ・講話 　・フードマイレージについて 　・温暖化やエネルギーについて 　・暮らしの中でできるエコについて等
推進員より
・受講生が普段から調理等にも関わるベテランの主婦層の方々と聞いて、 時間と進み具合を見てプラスアルファーの作業ができるよう準備した。 ・各班で共通にやる内容とテーブルごとの作業を分けたのでスムーズだった。 ・身近な話題から、省エネも旬にものを使った調理もできるところから始めよう・・・と呼びかける事ができた。普段の経験から理解が深かった。 ・奥州市の状況なども話し、一人一人の行動のきっかけや関心を持ってもらう事につなげるよう呼びかけられたと思う。
主催者より
残りご飯の活用、鍋帽子を使った保温調理法などを体験。また、試食後にゴミ減量化やフードマイレージについての講義。主婦が毎日している「料理」を通じて、実践しやすいエコ活動を学ぶ場となった。気負うことなく、自分ができることから始めれば良いということを感じた。 講師の若生先生には昨年の地区事業でお世話になったこともあり、和気あいあいと楽しく実習がすすみました。受講生の手際が大変良く、当初の予定にはなかった料理も教えていただくことになりました。また、ベテラン主婦の受講生でも先生のお話には、感心させられることが多々あり、有意義な時間となりました。「先生、また来てください！」との声が聞かれ、担当者も大変うれしく思います。

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