推進員派遣報告
実施日
2015年9月12日
研修会
野田村自然エネルギー自然学校
テーマ
銀河から星空を眺める　星空観察と解説
推進員
吉田　偉峰
主催者
野田村自然エネルギー学校実行委員会
対象
一般
地域
野田村
内容
やませに代表される北東北太平洋沿岸部の気候と日照への影響。 光害とエネルギー問題の説明。 太陽光、人工光等による、星空の見え方の変化の説明。 地域の星空環境の解説。
推進員より
太陽光発電に関する研修会であり、参加者の空に対する関心は高かった。 昼と夜の二部に分け、昼はやませや日照に関する説明、夜は野田村の星空環境の解説を行った。天候は微妙であったが太陽や天の川の観察もでき、 空を通して地域の環境や惑星地球について理解を深めて頂けたと思う。 やませの影響地域であり、日照量の変動に関する情報を要求された。対象地域の気象データは事前に用意していたが、より詳細な統計情報を用意しておくべきであった。太陽光関連の講座の際は、念頭に置く必要がある。
主催者より
昼の部：現地での日照とやませについての解説。夜の部：PPを使って座学での講義。銀河と星の観察を行った。参加者より大好評を得ました。やませについては他県からの参加者はもちろん地元の方も認識を新たにしました。銀河系についての解説が分かりやすく、星空観察の天体望遠鏡の準備もしていただき歓声があがるほどでした。 来年も内容をさらに加えて継続開催の要望がありました。子ども達向けの企画も検討したい。

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