推進員派遣報告
- 実施日
- 2015年9月 8日
- 研修会
- 総合的な学習の時間単元名「エネルギーってなに?」
- テーマ
- えねるぎーってなに?温暖化ってどういうこと?
- 推進員
- 若生和江
- 主催者
- 奥州市立稲瀬小学校
- 対象
- 小学校5年生
- 地域
- 奥州市
- 内容
- テーマ「エネルギー」について考える ・エネルギーってなあに?どんなふうに使われている? ・温暖化とエネルギーのかかわりについて知る ・温暖化の現状について知る ・エネルギーと暮らしについて考える ・「一人一人にできる事を考える」 伝える、やってみるの実践へ・・・。
- 推進員より
- 東日本大震災の体験から、普段の暮らしがエネルギーを使う事によって成り立っていた事を振り返った。子供たちは、問いかけると当時の体験をもとにエネルギーとのかかわりを実感することができた。 紙芝居やクイズなど、皆が参加し楽しめるよう工夫すると、子供たちからの声も拾う事ができた。 最後に、エネルギーのかばんを持ってみると、さらに実感がわき、家でできる事をやってみようという意識づけにつながったと思う。 クラス全員でかばんを持って重さを実感し、どの国が一番多くエネルギーを使っているのか、日本の現状はどうかなどを子供たちと考えることができた。授業終了後、担任の先生がお家の人にも伝えてね、忘れないよう今日の振り返りをメモしてね・・・と声掛けをしてくださっていた。 この一言が、これからにつながると思った。
- 主催者より
- 紙芝居やクイズで楽しくエネルギーについて学んだり、国民一人あたりのエネルギーの重さのかばんを持ったりという体験をした。限りある資源を大切に使おうという意識をもつことができた。分かりやすい説明で、初めての子どもたちも自然に興味をもつことができ、小学生にも視覚的に理解できる資料の活用があった。学んだことを自分たちの暮らしにどう生かすかというところまで話していただき、実践の意欲をもった児童が多数いた。
トピックス
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