推進員派遣報告
- 実施日
- 2015年8月18日
- 研修会
- 地球温暖化問題
- テーマ
- 家庭での温暖化防止の取組
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 男の楽しい料理教室OB会№1
- 対象
- 会員
- 地域
- 花巻市
- 内容
- ■はじめに昨年の復習:環境を考えるときは、インプット・利用・アウトプットの三つのエリアを見て環境への善し悪しを判断する。a.インプットb.利用c.アウトプットの各エリアをもう一度確認した。■今日のねらい:環境は身の回りの問題から考える。今日の講演の後『男の楽しい料理教室OB会』と云うことで料理実習も控えているので、材料の選定から環境を考えてもらった。それには、地産地消、旬の材料、また自根キュウリ、ホルモン処理のないトマト。これらを考えることが、おいしい料理に繋がり、さらには、食品表示(国産や国内産)とこれらは、環境や安全安心にもつながることを理解する。■単に水道の蛇口をひねる事が環境活動ではない。地球上の飲料水の割合、森林役割、水田の役割、輸入品(肉、小麦)などを通じて、水の大切さを理解してもらう。■講演の後、料理作りの仲間に入れてもらい、実際に千切りなどをする中で親しくなり、色々な環境の話をすることが出来た。初めての経験でした。
- 推進員より
- 今回は昨年に続き2回目の講演なので、昨年の基礎的環境の話しから一歩進んで、関心のある料理、しかも材料に的を絞った話が出来、皆さんの関心度も高かった。また中には、技術出身者から突っ込んだ質問も出て盛り上がった。■料理作りの2時間と計3時間も一緒に過ごし、更に一緒に料理をすることで、だいぶ仲間意識も出来た。来年もまた依頼が来れば、また一歩進んだ話しが出来るのではないかと今から楽しみである。もちろん作った料理は、大変おいしく頂きました。■昨年の話を聞き、大きなプラは、ゴミになる前に、一手間かけて 洗い乾燥して分別することで、燃えるゴミの量が大幅に減り1つの袋で済むようになったと話してくれた人もいて、うれしかった。
- 主催者より
- 昨年より身近な環境問題の話を聞く講演後は実際に料理をし、自根きゅうり、受粉トマト、水の大切さ、地産地消のはなしは興味を持って聞きました。すべてのことが環境問題につながっていることが分かりました。
トピックス
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