推進員派遣報告
- 実施日
- 2015年6月 2日
- 研修会
- ふれあい坂下環境を考える
- テーマ
- 楽しく環境問題に触れる
- 推進員
- 髙橋 良和
- 主催者
- 北上市社会福祉協議会飯豊支部
- 対象
- 60歳以上の男女
- 地域
- 北上市
- 内容
- 環境にやさしいとは何かを考えてもらう。環境へのやさしさは、①それが家に入る状態。②それを家の中で利用する状態。③使い終わってからの状態の①~③全体を見て判断する必要がある。1箇所だけで判断すると、見誤る可能性が多い。私が出会った環境にやさしい出来事や見本を提示して、3つの見方を解説。また自分の身の回りの日常での環境にやさしい行動に気がつく、これが大切。私が環境にやさしいと思った事例の見本や現物を提示して、今日の参加者に考えてもらった。TVのCMは、①~③の一箇所だけを見て、環境にやさしいと宣伝している。私たちは、賢い消費者になって、それの何が環境にやさしいのか、それが我が家で本当に必要なものなのかを考える必要がある。基本的には、今あるものは最後まで、工夫しながら使い切ることが大切。
- 推進員より
- うれしいことに、笑いがあれば参加者の反応が良く、こちらの質問にもいろいろ答えが返ってくる。出来るだけ質問をして、参加者から色々のことを聞き出す技術をもっと磨きたい。
- 主催者より
- 老人が多いため、楽しく笑いのある雰囲気で自然に環境を学ぶことを希望し、それが出来ました。。老人ですが、社会の一員でもある参加者に、環境の大切さを伝えてもらいました。常に人になにかをやってもらう受け身姿勢ではなく、自分も社会の役に立つ事を学んだと思います。環境に関して、自身の身の回りにも意識して考えなければならない大切な事があることを気づかせてもらい、それを行動に移すことで、やりがいにつなげたい。
トピックス
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