推進員派遣報告
実施日
2015年4月 8日
研修会
環境勉強会
テーマ
身近な環境問題と口笛演奏
推進員
高橋　良和
主催者
北上市地域婦人団体協議会
対象
婦人協議会理事
地域
北上市
内容
・今日のテーマの『環境にやさしい生活をしよう』から、今日のねらいを3点話し、環境にやさしいとは何かを、レジメや事例サンプルを提示して考えてもらった。 ・特別にこの会の行動事例を取り上げて説明をした。それは、開催前の食事に仕出し弁当とレジ袋が配られ、ゴミは自宅に持ち帰る旨が伝えられた。講演の最後にみんなに質問した、この行動のどこが環境にやさしいのか？各自考えてもらった。単に会場から出るゴミが家庭に替わっただけではないかと。さらに、本当に環境に配慮してゴミを減らすのであれば、食事前に食べきれない食材があれば、事前に他の人に食べてもらうこと。次に自宅に持ち帰った容器を洗い、乾燥させてからプラの分類にすれば資源化になる。これらの行為があって初めて自宅に持ち帰る意味があることを伝えた。
推進員より
理事担当者の集まりであったため、参加者の関心は高く、熱心に聴いてくれた。また私からの質問にもきちんと答えてくれてありがたかった。環境行動は、新しいことをすることではなく、自身の行動の中に環境にやさしい行動があることに気づき、それを深め、水平展開をする必要がある、これを何回も繰り返して伝えたので、きっと正しく理解して、実践してくれるものと信じています。
主催者より
私たちに分かりやすく、また講師の経験から生まれるお話しや、見本を持参しての説明は、良く理解できた。3・11の大震災後４年経過しましたが、改めて環境活動の大切さを知ることが出来ました。口笛を通じて環境にやさしいとは何かを知ることが出来ました。

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