推進員派遣報告
- 実施日
- 2015年2月 7日
- 研修会
- 「森林学習会事業」体験しよう!森への手当
- テーマ
- 里山の整備と樹木の二酸化炭素貯蔵について
- 推進員
- 佐々木 勝裕
- 主催者
- NPO法人里山自然学校はずみの里
- 対象
- 小学生・高校生・大人
- 地域
- 花泉町
- 内容
- 「森林学習事業 体験しよう!森への手当」に合わせ、安全上の注意を全員で唱和した後、3班に分かれ細い木の間伐・枝打ち・薪つくり、全員でコースタ―つくりを小学生とともに実施した。 また、薪が炭素と水素と酸素でできていることを伝え、1本が含む二酸化炭素の重さを計算し、体積に換算して1ℓのペットボトル約500本分に相当することを示し、薪は二酸化炭素の缶詰であることを話した。
- 推進員より
- ・小学生に作業してもらうためには事前準備が必要で、特に枝打ち作業のために周囲の刈り払い、枯れ木の伐倒などにかなりの労力を費やした。 ・子供たちは熱心に作業して、疲れとともに達成感を味わったようだ。 ・会の終わりにペットボトル何本ぶんかを問うたところ、500本と忘れずに答えてもらい、私としても伝えたかいがあった。
- 主催者より
- 木を切ってみる体験では、夢中でノコギリを動かす子どもたちの姿が見られた。二酸化炭素貯蔵量のお話は小学生には難しいテーマだったが、実際の薪や炭などを使っての説明をしていただけて良かった。
トピックス
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