推進員派遣報告
実施日
2014年12月19日
研修会
節電・省エネルギーに関する勉強会
テーマ
節電・省エネに関する勉強会
推進員
高橋 良和
主催者
岩手県企業局
対象
企業局職員男女
地域
盛岡市
内容
■はじめに:3.11大震災以降も、環境活動の大切さは変わらない事を、事例を交え伝える。環境活動は、無意識に普通にやっている環境にいい行動に気づくことから始め、それを意識して深め、次に水平展開して環境活動の間口を広げる。その結果、会社でも家庭でも無意識に環境活動ができるようにしたい。そのために、知識と経験を重ね、環境行動への気づきから行動へとつなげたい。やってないことを実行するには、パワーが必要であり長く続かない。いま自分の行っている行動を振り返る。■今日のねらい:①a.「環境に良いとは何か?」を実例から理解する。b.自分が、無意識にやっている環境行動に気づくc.環境活動は、自ら『気づき』、意識して『行動』につなげることで成果が見える。②インプット・利用・アウトプットの三つのエリアを見て環境への善し悪しを判断する。必ず3エリアで考える事で環境への正しい判断が出来る。a.インプットb.利用c.アウトプットの各エリアを説明する。③私が気づいた具体例のサンプルを提示する。間違いなく、環境に優しいものは人にも優しい。a.コーヒー容器のビンb.保温便座の段階別利用例c.エコバック自体に価値があるのではなく、その価値を決めるのは、使う自分自身である。④生活のあらゆることが環境へ影響する。⑤産業廃棄物に該当しない、今使用中の蛍光灯安定器のPCBについて、理解を深めてもらう。あらゆる行動が環境に悪影響を及ぼしていることを、視点や事例を交え説明する。
推進員より
■事前に企業局の担当者と今回の勉強会のねらいを確認し、数度の原稿のやりとりを踏まえ講演内容を決める事が出来た。■参加者は熱心に話しを聴いてくれた。こちらの質問にもよく答えてくれて感謝です。■職員の皆さんに、今後どのような部署に異動になっても、環境の視点を常に持って、色々の判断をしてほしいと訴える。
主催者より
身近なエコの例の実物を実際にご用意していただき、そのポイントやそれらを取り巻く環境などを丁寧にわかり易く説明いただいた。

***情報板***

スタッフによるつぶやき。 Twitter Iwate_eco

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