推進員派遣報告
- 実施日
- 2014年9月25日
- 研修会
- 平成26年度エコスタッフ養成セミナー
- テーマ
- 事業所における省エネ活動のポイント
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 県北広域振興局保健福祉環境部
- 対象
- 事業所対象
- 地域
- 二戸市
- 内容
- ■はじめに:環境活動は、無意識に普通にやっている環境にいい行動に気づくことから始め、それを意識して深め、次に水平展開して環境活動の間口を広げてほしいと話す。その結果、会社でも家庭でも無意識に環境活動ができるようにしたい。そのために、知識と経験を重ね、環境行動への気づきにつなげたい。やってないことを実行するには、パワーが必要であり長く続かない。いまの行動に改めて目を向ける。■今日のねらい:①a.「環境に良いとは何か?」を実例から理解する。b.自分が、無意識にやっている環境行動に気づくc.環境活動は、自ら『気づき』、意識して『行動』につなげることで成果が見える。②インプット・利用・アウトプットの三つのエリアを見て環境への善し悪しを判断する。必ず3エリアで考える。a.インプットb.利用c.アウトプットの各エリアを説明する。③私が気づいた具体例のサンプルを提示して説明する。環境に優しいものは、人にも優しい。a.コーヒー容器のビンb.保温便座利用の工夫3例c.エコバックの価値を決めるのは、あなた自身。④生活のあらゆることが環境へ影響する。■振り返ると、環境を考えることが、自分の生き方を考えることに繋がった
- 推進員より
- ■参加者の大半は、建設業者が多く製造業は少なかったので、出来るだけ共通な部分の説明をする。■今回も、出来るだけ参加者の前に立ち、何回も意見を求めた。指名された人は、質問にもよく答えてくれ感謝。■グループ討議後の講評では、私がポイントとして話した、「何が環境に良いのか」「それが、自社に役立つのか」を意識して講評した。環境に良いものでも、常に自社の「費用対効果」を良く考え、メリットとデメリットを把握する。それがないと、例えばLED蛍光灯の導入を安易に考えすぎる。
- 主催者より
- 身近にある環境活動への気づきを行うことで、環境活動の取組みを推進することができることについて説明があり、参加者も熱心にメモを取る等、好評だった。
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
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