推進員派遣報告
- 実施日
- 2014年6月25日
- 研修会
- 曙大学
- テーマ
- もう一度考える環境とは何か
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 田頭地域振興協議会
- 対象
- 曙大学 60歳以上の男女
- 地域
- 八幡平市
- 内容
- ■みなさんこそ、環境に優しい生活の実践者だった。同じ生活はできないが、その当時の生活を思い出してみる。今は一手間を惜しむようになった。■今日のねらい①環境にいいとは何か、改めて考える。②無意識にやっている環境に優しい自分の行動に気付く。③環境活動は、自分で気づき、意識して行動する。■環境の善し悪しは、入り口、利用、出口の3つの面から正しく見て判断する。さらに、今の生活の中で、環境に優しい行動に気付き、それをさらに深め、水平展開する。■私が気付いた事例を紹介①コーヒービンの事例から、環境に優しいものは、人にも優しい。②エコバックは、当人の使い方によってエコバックにもなり、単なるバックにもなる。③私が持参するマイボトルは、季節を変えて自分の好きなものを飲むために持ち歩く。これが、長続きする秘訣。以上の現物を見せて説明する。■クイズを出し、それが環境に良いか。悪いか、関係ないか、を聞いて詳しく解説する。①孫に外国のお菓子を買う。②冬、孫にスイカを買い与える。③割り箸を使う場合。④ご飯を残さず食べる。■TV等で環境にいいといっても、全体を見て正しく判断する。さらに、それが自分の家で本当に、今必要かは別の問題であり、すぐ飛びつかず、今の物を使いこなす。
- 推進員より
- 今回の曙大学(高齢者大学)の参加者は、とても熱心に聞いてくれました。主催者の希望する、楽しい時間を心がけ、私の得意な口笛演奏も最初と最後に入れさせてもらった。クイズは、おじいさんが孫に物を買い与える内容を入れて、興味を引き出す。終了後に数人から質問もあり、反応は大変良かったと思っています。
- 主催者より
- こころを引く口笛の演奏。参加者皆さんが大絶賛しておりました。環境のお話は、「今できることから無理をせずにやりましょう」と様々な事例を挙げて分かりやすくお話ししていただきました。参加者も時に自己を省み、ときに笑いあり、日常の生活を見直すことができたと思います。たいへん、良かったです。
トピックス
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