●推進員派遣報告
- 実施日
- 2013年11月 7日
- 研修会
- 平成25年度エコスタッフ養成セミナー
- テーマ
- 事業所における省エネ活動のポイント
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 岩手県環境生活部環境生活企画室
- 対象
- 一般従事者 等
- 地域
- 二戸市
- 内容
- はじめに:これからの環境活動は、無意識にやっている環境にいい行動に気づくことから始め、それをステップアップし、次に水平展開して広げる。その結果、会社でも家庭でも無意識に環境活動ができるようにしたい。そのために、知識と経験を重ね、気づきにつなげたい。やってないことを始めるには、パワーが必要であり、続かない。今日のねらい:①a.「環境に良いとは何か?」を改めて考えるb.無意識にやっている環境にやさしい自分の行動に気づくc.環境活動は、自分で『気づき』、次に意識して『行動』につなげることで成果が出る。②入口・利用・出口の3面で環境を見る。a.インプットの段階b.利用段階c.アウトプットの段階 ③私が気づいた具体例(サンプル提示)a.コーヒー容器のビンb.保温便座利用の工夫c.エコバック(エコバックの価値を決めるのは、使う人本人である)④あらゆることが環境へ影響するa.割り箸を使うb.水道の水を出しっぱなしにするc.ご飯を残さず食べる等々。うちエコ診断事業の宣伝。などを伝えた
- 推進員より
- ・グループ討議は、2グループの一つに積極的に入り一緒に考えることができた。講評で伝えたことは、改善するのに大切なこととして、①行動の前後が分かるように数値化する。②金額で知らせる。③私達の生活は、すべて一手間を省いてきた。この一手間をかけることができるか。内容は、できるだけ家庭での身近な事例や、会社での自分の体験を話すことを心がけた。今回のセミナーが少しでも参加者の環境行動のきっかけになるようにと話をしたが、いろいろなことをこちらも教えてもらった。
- 主催者より
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
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