●推進員派遣報告
- 実施日
- 2013年9月19日
- 研修会
- 平成25年度エコスタッフ養成セミナー
- テーマ
- 事業所における省エネ活動のポイント
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 岩手県環境生活部環境生活企画室
- 対象
- 一般従事者 等
- 地域
- 釜石市
- 内容
- はじめに:これからの環境活動は、無意識にやっている環境にいい行動に気づくことから始め、それをステップアップし、次に水平展開して広げる。その結果、会社でも家庭でも無意識に環境活動ができるようにしたい。そのために、知識と経験を重ね、気づきにつなげたい。やってないことを始めるのには、パワーが必要であり、継続もやり難い。①今日のねらいa.「環境に良いとは何か?」を改めて考えるb.無意識にやっている環境にやさしい行動に気づくc.環境活動は、自分で『気づき』、次に意識して『行動』につなげることで成果が出る。②入り口・利用・出口の3面から環境を考える。a.インプットの段階b.利用段階c.アウトプットの段階 ③私が気づいた具体例(サンプル提示)a.コーヒー容器のビンb.保温便座の利用の工夫c.エコバック(エコバックの価値を決めるのは、使う人)④あらゆることが環境へ影響するa.割り箸を使うb.水道の水を出しっぱなしにするc.ご飯を残さず食べる等々。
- 推進員より
- 当日は予定の70%の話で終り少し残念である。グループ討議では、3グループの中に積極的に入り一緒に考えることができた。改善するのに大切なこととして、①現状を正しくつかむ。②できるだけデーターを集める。③改善後の確認も必要。④必ず費用対効果を入れることである。また、PDCA運用では、CAの大切さと、次のPにつなげる大切さを伝えた。内容は、できるだけ身近な事例で、自分の経験を話すことを心がけた。今回は震災地、しかも復興中の企業の参加もあるので、今回のセミナーが少しでも参加者の役に立つようにと思っていたが、いろいろなことをこちらが教えてもらった。
- 主催者より
トピックス
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