●推進員派遣報告
- 実施日
- 2013年2月23日
- 研修会
- エコクッキング研修(防災と食)
- テーマ
- 身近な食材で危機、非常時を乗り切る知恵と伝統に基づいたエコクッキングの実践
- 推進員
- 若生 和江
- 主催者
- 三陸春風の会
- 対象
- 会員及び一般(被災者含む)
- 地域
- 盛岡市
- 内容
- エコクッキングを通じて、資源もエネルギーも無駄にせず大切に使う暮らしを提案。停電等で炊飯器が使えない時でも、手持ちの鍋でご飯が炊けるよう実習内容に加えた。また、鍋帽子や手持ちのタオルや風呂敷でも同様の効果が得られる保温調理の方法を学び、家庭での実践につなげられるようにした。 その時に身近にある食材で、適した献立を考える昔ながらの料理の基本、食材を生かした調理を楽しみながらできるよう、『素材に聞いてごらん・・・あんた、何になりたい?』クッキングを紹介。 楽しみながらエコについて学び、実践につなげられる組み立てとした。
- 推進員より
- ・身近にあるものを使って調理を工夫する知恵や楽しさを、参加者の方と共有できたのがよかった。 ・互いに、経験を話すことにより、一方的な講習ではなく、主体的にかかわってもらえ、和やかに調理が進んだ。 ・たくさん伝えたいことがあり、盛り込みすぎて、作業量が少し多くなったかもしれないと反省。 ・調理後の洗い物についても石鹸の使用を体験してもらうなど主催者の方との連携で、買い物から調理、片付け…といった一連の家庭でできる事を実践を通して考えられる講座になったと思う。
- 主催者より
- 参加者全員が満足していました。ちょっとした工夫で省エネが出来た上に、いつもの食材の美味しさが簡単に変化する事に気付けて楽しかったようです。
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
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