●推進員派遣報告
- 実施日
- 2013年1月16日
- 研修会
- 五区子供会 勉強会
- テーマ
- 生物・環境(温暖化等)について
- 推進員
- 粒針 文子
- 主催者
- 五区子供会
- 対象
- 小学生
- 地域
- 雫石町
- 内容
- 地球に住む生き物と人間の関係から、普段の生活で何を観察したり気を つけたりすればよいか、身体を健康に維持するための環境づくりについて お話をしました。「地球はどこにあるの?」「皆さんはどこに住んでいるの?」と一つずつ一緒に考えながら環境の意味を探っていくと案外お子さん達は飽きずに聴いてくれます。食べ物や水のことは、特に親子で参加してほしいテーマなので、地域の食文化を大切にしながら環境と健康づくりをしてもらえるきっかけにしてもらえるような視点を心がけました。 資料ではCOP10の時に作成された宮城県のNPOが作成した田んぼの生き物と植物のポスターが毎回小学生にはわかりやすくウケるのでそれを貼りました。
- 推進員より
- 全員が複式学級の子ども達でした。 熱心な受講生ばかりだったのであっという間の一時間でした。質問も積極的に出してくれたのでこちらも子どもの視点が面白かったです。 複式学級の弊害ばかりを教育委員会等では意識しているようですが、実際の子ども達と接すると、私自身の経験からもそうですが、お互いの顔を知りながら誰もが助け合う子ども達のコミュニケーションが豊かに生まれるし、いじめ問題も深刻化せずにすむ可能性のほうが高いと思います。 普通学級が普通なのではなく、複式学級も地域のあり方として普通のところには無理やり地域性を排除する必要はないのではないか、むしろそういう環境を大切にすることも岩手ならでは、という特徴として残すべきではないかと思った次第です。
- 主催者より
- 身近な事もあり、質問もあり、関心を持って聞くことができた。
トピックス
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