●推進員派遣報告
- 実施日
- 2012年7月12日
- 研修会
- 水生生物の観察
- テーマ
- 水生生物の観察を通し、小本川を知ろう(生息している生物の名前と川の水質)
- 推進員
- 泉山 博直
- 主催者
- 岩泉町立小川中学校
- 対象
- 小川中学校生徒
- 地域
- 岩泉町
- 内容
- 川の生態系について。豊かな川とはどのようなものか。自然の汚れ(有機物の含有度)と指標生物。話のあとは、小本川(中学校のすぐわき)で水棲生物の調査。
- 推進員より
- 中学生になると少しは理解度が上がるので、CODやBODと水質の関係なども説明する。だが、いざとなると魚捕りに霧中になり、指標生物の方に意識が行かなくなり、注意を向けるのに一苦労する。当日は小雨をついての調査だったが、雨はさほど気にかからず。少々の雨なら決行してもいいのかもしれない。
- 主催者より
- 川のゴミ拾いと並行して水生生物の観察を行い、川及び水の環境を調べた。空き缶やペットボトル、針金等もあり、たくさんのゴミを集めた。しかし、川にいる生物を観察するとヒラタカゲロウや、ヘビトンボなどきれいな水にすむ生物をたくさん観察できた。自然のよさに触れながら、この環境を守っていきたいという意識も高まった。大変有意義な活動となった。
トピックス
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