●推進員派遣報告
- 実施日
- 2011年6月18日
- 研修会
- 「キャンドルナイト2011in雫石」開催に係る講演
- テーマ
- 節電、省エネについて
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 雫石町環境対策課
- 対象
- 小学生・保護者・婦人会等団体
- 地域
- 雫石町
- 内容
- ・7月からの電力使用制限のポイント(総量対策ではなく、ピーク対策であること)をこれまでの省エネとCO2削減との違うことを、事例を挙げ説明。・ある人の言葉で『成功の反対語は、失敗ではなく、何もしないこと』から、地球環境が大変なことは解っているが、何もしないことは、自分の将来の成功が遠退くことになるので、環境活動は自分で判断して進めてほしいと訴える。水道水を大切にする必要性を、節電、飲料できる水は貴重、食料輸入も国内で育てた場合水が必要で、計算上は日本も水不足国となる事を子供に説明した。
- 推進員より
- 前段で婦人部が子どもに環境の話をしたので、その部分を略し、大人向けに電力使用制限の話が出来た。今回主催者側の工夫として、進行全てを子供たちに任せたのはいいアイディアであり、子供もそれによく答えた。キャンドルナイトに集う人は、それなりに環境意識がある人なので、これを環境行動に繋がるように成果を出して行きたいと感じた。
- 主催者より
- 震災後の電力供給不足の節電と、地球温暖化防止のための節電との違いなどをお話ししていただきました。口笛も交えながら、最後には子供たちの歌と口笛の合唱で、楽しく学ぶことができました。
トピックス
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