●推進員派遣
- 実施日
- 2010年12月22日
- 研修会
- 環境講座(100万人のキャンドルナイト)
- テーマ
- 100万人のキャンドルナイト 地球温暖化の状況
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- NPO法人岩泉地域活動推進センター
- 対象
- 小学生とその親
- 地域
- 岩泉町
- 内容
- ① 地球温暖化を簡単に説明した後、対策を考えるため、環境に配慮している家と全く配慮していない家の図を配布し参加者に見てもらい、各自気がついた違いをみんなの前で発表。 ②環境は自分で考え行動することが大事。その考えるポイントを、家を中心において、家に入る前(インプット)の状態と、家から出た(アウトプット)状態の3つを押さえることを図に描いて説明。例えば、アウトプットで、ゴミを減らすには、分別しかない。一つ前の段階だと生ゴミの水切りを考えると幅が広がり、効果も大きい。家に入る前に考えるとその効果はさらに大きい事を話す。4Rでも説明。 ③口笛演奏で子どもたちの心をこちらに向かせ、環境にやさしい楽器であると説明。 ④子どもと親に別れ、楽しみながら環境ゲームを楽しんだ。 ⑤最後に、今日の話のポイントを繰り返し話した。
- 推進員より
- 開始前から、子どもたちと「あっちむいてほい」などしてコミュニケーションを図る。口笛演奏とクイズ形式を取り入れ、子どもたちに楽しみながら環境に触れてもらう。インプット、アウトプットの説明時、お母さん方が熱心にメモを取っていたのが印象的でした。終了後も質問が多く出て、環境に関心の高い集団と感じた。
- 主催者より
- 参加した子どもたちもほとんどが小学校1・2年生のため、途中で子どもたちが飽きてしまい講師の先生にはご苦労をおかけしたと思います。しかし雨の中参加されたお母さんたちなので、意識は高い方が集まったと思います。質問も多く出ていい会になったと思います。個人的にはリサイクルよりも元・原因に近いほうをなくす努力が必要であることや、100%再生紙よりも70%の方が良いことなど色々とために綯ったと思います。またこのような機会を作っていきたいと思いました。
トピックス
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