●推進員派遣報告
- 実施日
- 2010年6月19日
- 研修会
- キャンドルナイト2010in雫石
- テーマ
- 地球温暖化について
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- 雫石町環境対策課
- 対象
- 小学生とその保護者
- 地域
- 雫石町
- 内容
- ①これって環境にやさしいの?クイズ。ご飯を残さず全部食べる。スイカを冬でも食べたい。など5問を答えてもらうゲーム感覚とした。②環境は自分で考えることが大事。その考えるポイントは、家を中心において、家に入る前(インプット)の状態、家から出た(アウトプット)状態の3つを押さえること。例えば、アウトプットで、ゴミを減らすには、分別しかない。前の段階だと考える幅が広がる。③環境にやさしいものの紹介。テッシュペーパーとトイレットペーパーの事例から、テッシュペーパーを1回使ってゴミにするのはもったいない。再生紙から作るトイレットペーパーは、環境にやさしいので、それをテーブルで使うアイディアの紹介。口笛の事例、もともと体にあるものなので、製造エネルギーはゼロ。不要になったからといって、ゴミにも出来ない。他の楽器のように運搬の手間もない。また音は、肺で不要になった空気を、音を出すために利用、その後はクリーンのまま排出する、等の説明をして、4曲演奏。そして始めて、アンコールも頂いた。最後に、話のポイントを繰り返し話した。
- 推進員より
- 小さな子どもが多かったので、急遽クイズ形式を取り入れた結果、子どもの反応も良かった。会場は暗く資料の提示も出来ないので、ピンマイクを準備してもらい、家庭、インプット、アウトプットの説明を、両手を広げ、体全体を使い説明した。
- 主催者より
- はじめに小学生に対し、クイズ形式を取り入れた内容から始まり、家庭からできることなど全体への講義へと変わった。20分程度の講義の後、口笛演奏へと移り、アンコール演奏も行った。
トピックス
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