●推進員派遣業務
- 実施日
- 2010年6月15日
- 研修会
- ふれあいディサービス
- テーマ
- 地球温暖化
- 推進員
- 高橋 良和
- 主催者
- ふれあい飯下
- 対象
- ふれあいディサービス対象者、スタッフ
- 地域
- 北上市
- 内容
- ●環境行動を、インプット⇒家庭⇒アウトプットに図解し、何処に力を入れれば効果が大きいかを、4R活動と対比させ伝えた。●なぜ水道水を流しっぱなしにすればダメかを、電気使用の面、地球で水は貴重品、食料輸入元の水の使用も含めると日本は水不足、世界の18%はきれいで安全な水をのめない、の面から伝えた。●お年寄りに分りやすいように、『もし世界が100人の村だったら』を参考に、100人の内何人と伝えることで、身近に数字をつかめるようにした。●自分で見つけた、環境にやさしい事例のサンプルを見せながら伝えた。●口笛が環境にやさしい楽器であることや、音を作る仕組みが環境にやさしいことを説明しながら演奏することで、お年寄りにも環境を身近に考えてもらう。
- 推進員より
- 今後推進員は、環境活動の底辺拡大のため、あらゆる階層、場所に出向き、その場に合わせた 環境の話をしていかなければならない。今回はお年寄りとそのお世話するスタッフに話が出来 るいい機会であった。お年寄りが進んで環境活動するのは難しいかもしれないが、せめて スタッフが、環境に配慮した活動をした場合、スタッフの環境活動がやりやすいのではないかと考えます。事前に老人が多いと知っていたので、対象者にあわせ内容を準備、さらに声や身振り手振りを大きくした。みなさん最後まで熱心に聴いてくれて、また時々素敵な笑顔があって、楽しい派遣活動ができました。
- 主催者より
- 基本的な環境の考え方を学びました。なぜ水道の水を流しっぱなしにすればダメなのか。地球上の水で飲料できるのはわずかであること等々。口笛には皆感動しました。
トピックス
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