「イワテエコ」― いわての環境情報ポータルサイトのイベントカレンダーをご覧ください。
2022年7月号 もくじ
1.「環境学習交流センター」からのお知らせ
◆センター展示情報
株式会社シモムラ
「確かな木工技術を創造して、人材育成と、社会に貢献する。地域とともに、100年企業を目指す」をビジョンに掲げ、内装仕上工事業、建具工事業に取り組む株式会社シモムラが創作する製品の数々を紹介します。
- 日 時:
- 6月1日(水)~7月31日(日)9:00~19:00
- 場 所:
- 環境学習交流センター
池をきれいにしよう大作戦
盛岡市内丸の盛岡城跡公園鶴ヶ池の浄化に取り組む中学生・澤崎わかばさんの活動を紹介します。
- 日 時:
- 7月1日(金)~7月31日(日)9:00~19:00
- 場 所:
- 環境学習交流センター
◆環境学習講座
ミツバチに聞いてみよう!自然のコト
- 日 時:
- 7月2日(土)13:30~15:00
- 場 所:
- 環境学習交流センター
- 講 師:
- 谷口 智亮氏
2018年よりJICA青年海外協力隊員としてモザンビークで養蜂の活動に取組む。帰国後、普代村地域おこし協力隊員に着任し現在活動中。 - 定 員:
- 会場参加20名 オンライン参加可能
- プログラム:
- 第1部 日本とモザンビークのミツバチのお話し
第2部 蜜ろうバーム作り体験
お問い合わせ
環境学習交流センター 〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753 E-mail eco@aiina.jp
2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~4月分~
岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和4年4月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。
1.令和4年4月分実績
- (1)ごみ排出量
- ○ごみ総排出量・・・・・32,285t(前年度同月33,757t)
○生活系ごみ排出量・・・22,516t(前年度同月23,452t)
○家庭系ごみ排出量・・・19,033t(前年度同月19,920t)
○事業系ごみ排出量・・・9,769t(前年度同月10,304t) - (2)一人1日当たり排出量
- ○一人1日当たりごみ排出量
・・・ 898g(前年度同月927g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
・・・ 627g(前年度同月644g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
・・・ 530g(前年度同月547g)(目標値:465g/日)※県民計画・循環計画
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
・・・ 272g(前年度同月283g)(目標値:271g/日)※循環計画 - (3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 15.5%
3.環境保健研究センター新着情報
「岩手県環境保健研究センター」では、県民の皆様の健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。
- ○県民の皆様の健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
- ○健康と環境を守るための試験検査・監視測定
- ○行政の課題に対応した調査研究
- ○技術支援・情報発信・研修指導
水生生物調査について
岩手県では、川の生き物を通じて河川の環境を調べる水生生物調査を子供たちの環境保全意識を高める目的で実施しています。皆様のご理解ご協力のもと1984年から30年以上にわたり途切れることなく調査が続けられています。
〇令和3年度 水生生物調査実施結果
【実施状況】
岩手県主唱 | 国土交通省主唱 | 合計 | |
---|---|---|---|
団体数 | 122 | 4 | 126 |
延べ参加人数 | 3,479 | 139 | 3,618 |
河川数 | 87 | 2 | 89 |
延べ地点数 | 130 | 4 | 134 |
注:河川数は重複して計算されているものがあります。
【調査結果】
水質階級1 | 水質階級2 | 水質階級3 | 水質階級4 | 判定できず | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
きれいな水 | ややきれいな水 | きたない水 | とてもきたない水 | |||
判定地点数(地点) | 122 | 10 | 1 | 1 | 0 | 134 |
水質階級の割合 | 91.0% | 7.5% | 0.75% | 0.75% | 0 | 100% |
〇令和4年度水生生物調査 参加団体募集
その土地や川の状態の変化を経年的に知り、本県の良好な水質を維持するためにも継続した調査が重要です。 (昨年度は、長年にわたり調査を実施いただきました6団体に、知事より感謝状を贈呈いたしました。)県では、今年度も水生生物調査を実施します。調査期間は、6月~9月です。詳細は県ホームページをご参照ください。
参加を希望する団体は、各市町村の環境担当課等の申込み窓口に申し込んでください。実施後には、調査結果の報告をお願いしております。報告いただいた結果を基に河川水質マップを作成いたします。
近年では危機管理等の観点から川遊びを行う機会が少なくなったように感じます。川に入って生き物に触れる体験は、子供たちにとっても貴重な経験となることでしょう。安全で楽しい調査ができるよう、県や市町村からの講師派遣や出張講座も受け付けております。たくさんのご参加をお待ちしております。
※新型コロナウイルス感染症に関わる状況により実施方法等が変更される場合がございます。予めご了承下さい。
岩手県環境保健研究センターHPトップページ ⇒ https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/
4.水生生物調査に参加してみよう!
水生生物調査は、川にすむ生き物を採集し、その種類を調べることで、その川の水質(水の汚れ具合)を判定する調査です。
岩手県では、主に子どもたちの環境保全意識を高めることを目的として、本調査を推進しており、学校やエコクラブなど多くの方にご参加いただいています。
調査の参加申込窓口や講師派遣等については、以下の岩手県ホームページをご覧ください。
〇令和3年度 水生生物調査実施結果
【実施状況】
岩手県集計 | 国土交通省集計 | 合計 | |
---|---|---|---|
団体数 | 122 | 4 | 126 |
延べ参加人数 | 3,479 | 139 | 3,618 |
河川数 | 87 | 2 | 87※ |
延べ地点数 | 130 | 4 | 134 |
※河川数は重複して計算されているものがあります。
【調査結果】
水質階級1 | 水質階級2 | 水質階級3 | 水質階級4 | 判定できず | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|
判定地点数 | 122 | 10 | 1 | 1 | 0 | 134 |
割合 | 91.0% | 7.5% | 0.75% | 0.75% | 0.0% | 100% |
調査結果のとおり岩手県内の河川では良好な水質が維持されています。
水生生物調査の様子(久慈市立宇部小学校)
令和3年度「水生生物を指標とした岩手県の河川水質マップ」より
5.おすすめメールマガジン
アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。
-
• NPO活動交流センター <発行:月2回>登録:http://www.aiinanpo.org/
-
• 国際交流センター <発行:隔月>登録:http://www.iwate-ia.or.jp/?l=jp&p=4-3-publications-mail_magagine-ml
-
• 男女共同参画センター <発行:毎月第3木曜日>登録:http://danjo12.wixsite.com/iwatedanjosankaku/blank-10
-
• 青少年活動交流センター <発行:毎月1回>登録:http://www.aiina.jp/seishounen/
-
• 岩手県地球温暖化防止活動推進センター(環境学習交流センター)登録:http://www.aiina.jp/environment/05merumaga/
「いわてわんこ節電所ニュース」 <発行:毎月15日>
6.県内のイベント情報
◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ
◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
- 日 時:
-
毎月第3水曜日 18:00~20:00
- 場 所:
-
環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)
- 対 象:
-
どなたでもご参加いただけます
- 参加費:
-
無料
- お申込み:
-
お申込みフォームをご利用ください。https://bit.ly/2SdCPVL
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。 - お問合せ:
-
いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com - 主 催:
-
いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社) - 協 力:
-
INS - SDGs研究会
ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか?
「ぺちゃくちゃ」とは?
講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン!
なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。
プレゼン参加の方へ
「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。
SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。
◇お知らせとお願い◇
新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。
※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。
- 日 時:
-
7月20日(水)18:00~20:00
- 会 場:
-
環境学習交流センター・オンライン開催併用
◆いわて環境塾2022
【いわて環境塾 第1回講座】森・川・海の役割やつながりについて学ぼう!
- 日 時:
-
7月9日(土) 13:30〜16:00
- 締切日:
-
2021年7月6日(水)21時まで
※定員になり次第、締め切らせていただきます。 - 会 場:
-
岩手県公会堂 26号室 or オンライン参加
- 定 員:
-
会場参加 50名、オンライン参加 30名
- 料 金:
-
無料
- ジャンル:
-
SDGs、環境問題、人材育成
- 主 催:
-
岩手県環境生活部環境生活企画室
- 運 営:
-
いわて環境塾運営事務局(事業受託者:株式会社サンサンスターラボ)
【イベント詳細】
- ①対象者
- ・環境問題についてあまり詳しくはないけれど、興味がある人
・SDGs(持続可能な開発目標)を学んでみたい人
・岩手県での環境問題やSDGsについて知りたい人 - ②講座内容
- ・岩手県での環境問題やSDGsの現状を学び、それらの課題を自分事として捉え、意識変化や行動変革を促す機会にいたします。
・森・川・海に関する研究をされている東京海洋大学 佐々木剛先生による座学講座 を開催いたします。
・今年度のいわて環境塾のテーマである森・川・海の役割やつながりについて学ぶ事ができます。 - ③講 師
- 東京海洋大学 教授 佐々木 剛 氏
【受講者の皆様へ】
以下の内容をご確認の上、お申し込みください。
- 《1》新型コロナウィルス感染症対策として
-
受講者の皆様が、安心・安全に受講できるように、新型コロナウィルス感染症対策として、以下のお願いをしております。
- ①会場の入り口にて、検温(非接触型体温計での検温の実施)にご協力ください。37.5 度以上の体温の方は、受講をお断りいたします。
- ②受講時の体調面の確認をさせていただきます。咳・咽頭痛等の症状のある方は受講をお断りいたします。
- ③会場の入り口で必ず手指の消毒をお願いいたします。
- ④マスク着用でご来場いただき、受講中も必ずマスク着用をお願いいたします。
- ⑤会場内では、人と人との間隔を空けて受講者の席を設定しております。自由席ではございますが、設定された席以外での受講はご遠慮下さい。
- ⑥今後の新型コロナウィルス感染症の状況次第では、講座の中止や講座内容の変更になる場合がございます。予めご了承ください。
- ⑦今後の新型コロナウィルス感染症の状況によって、受講者のお住まいの自治体から県外移動の自粛要請が出された際は、お住まいの自治体の要請を尊重しつつ、感染拡大の防止の観点から、運営事務局としては受講をお断りする場合がございます。
- 《2》個人情報のお取扱いについて
-
個人情報取得とその利用目的は以下のとおりです。
- ①いわて環境塾及び講座に関するご案内、内容変更・中止等のご連絡など
- ②講座終了後におけるアンケート依頼のご連絡など
- ③お問い合わせ等に対する回答など
- 《3》報道機関による取材及びSNS等の情報発信等について
-
- ①講座当日は、報道機関などにより、映像撮影・写真撮影・取材などが行われる場合がございます。
- ②いわて環境塾では、会場にいらっしゃる受講者の肖像権等に配慮しながら、インターネット等を通じてWeb配信及び後日アーカイブ配信を行う予定です。
- ③当日の講座風景などの画像について、受講者の肖像権に配慮しながら、SNS等への投稿、関係機関への報告書、報道機関等の取材対応において利用させていただく場合がございます。
- ④上記の①~③において、特段の配慮を必要とする場合、公開を希望されない場合は、予め問い合わせ先の事務局にご連絡下さい。
☆いわて環境塾では、紙資源削減の取り組みの一つとして、事前に受講者全員にPDFファイルにて資料送付いたします。会場参加の受講者で当日印刷された配布資料をご希望の方は「必要」にチェックして下さい。
お申込みの詳細は下記URLをご参照ください。
たきざわ課題解決セミナー
グローバルなマナビ世界はひとつSDGs
SDGs(エスディージーズ)とは、2016年から2030年までの達成を目指した 国連サミットに基づく持続可能な開発目標です。「誰一人として取り残されない世界の実 現」に向けた17の目標を掲げて地球規模課題の解決を目指しています。講演「これから 始めるSDGs~後退したSDGsの目標達成を挽回する」、ゲーム演習「SDGsをテーマに対話しよう!」などを通じた持続可能な社会づくりについて理解を深めます。
- 日 時:
-
8月2日(火)午前10時から午後1時まで
- 受付開始:
-
同午前9時30分開始
- 会 場:
-
ビッグルーフ滝沢大ホール(滝沢市下鵜飼 1-15 ℡:656-7811)
- 定 員:
-
50人(高校生以上)
- 参加料:
-
500円
- 申込方法:
-
電話や Fax、E-mail、郵送で、住所や氏名、連絡先の電話番号をお知らせ願います。
- 申込〆切:
-
7月22日(金)午後5時必着
- その他:
-
マスク持参。感染拡大状況に応じて中止となる場合もあります。
- 申込先:
-
滝沢市教育委員会事務局 生涯学習スポーツ課 SDGsセミナー担当
- 講 師:
-
環境学習交流センター長 渋谷 晃太郎氏
(公立大学法人岩手県立大学 研究・地域連携本部 地域連携コーディネーター)
環境学習交流センター 丸尾 美由紀氏 - 主 催:
-
滝沢市教育委員会
- 共 催:
-
環境学習交流センター
- 後 援:
-
滝沢ユネスコ協会・滝沢市国際交流協会
お問い合わせ
〒020-0692 滝沢市中鵜飼 55 滝沢市教育委員会事務局
生涯学習スポーツ課 SDGsセミナー担当
Tel 019‐656‐6589 Fax 019‐684‐4990
E-mail syakyo@city.takizawa.iwate.j
【ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場】 ~あなたも「自然案内人」に~
岩手県シェアリングネイチャー協会では、自然とのふれあいや楽しみ方を学び「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できる講座を開催します。
この講座は、ネイチャーゲームを実際に体験しながら、その基本的な理念と指導方法を学び、公認「ネイチャーゲームリーダー」の資格を取得できるものです。
事前のネイチャーゲームに対する知識を必要とせず、18歳以上で自然やネイチャーゲームに関心がある方なら、どなたでも受講できます。
また、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、(公社)日本シェアリングネイチャー協会をはじめ、施設や自治体等が示している感染予防の指針等に沿った運営に努めます。
ネイチャーゲームや講座の詳細は、日本シェアリングネイチャー協会のHPをご覧いただくか、以下の問合せ先まで。
- 日 程:
-
9月24(土)9:00 ~25日(日)16:30 1泊2日
- 場 所:
-
国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)
- 参加費:
-
一般 31,000円、学生 28,000円
(登録費用、宿泊、食事の代金を含みます。) - 申 込:
-
(公社)日本シェアリングネイチャー協会HPの専用フォームから申込
http//www.naturegame.or.jp/qualification/lf/apply/ - 問合せ:
-
(公社)日本シェアリングネイチャー協会
e-mail:yousei@naturaegame.or.jp
岩手県シェアリングネイチャー協会(谷藤)
e-mail:f-tanifuji@ever.ocn.ne.jp TEL&FAX:019-645-4082
7.助成金情報
◆プロ・ナトゥーラ・ファンド助成
プロ・ナトゥーラ・ファンド助成は、自然環境の保全に資する調査および研究や、市民グループによる自然保護活動に対する助成プログラムです。
毎年6月~7月中旬まで募集し、10月~翌年9月末まで、1年間助成をします(カテゴリによっては2年間)。※募集の開始は「お知らせ」にてご案内します。
- 助成対象カテゴリー
- 国内研究助成・・・日本国内における自然保護のための調査・研究
国内活動助成・・・日本国内における自然保護の普及・啓発活動
地域NPO活動枠・・・日本国内の地域のNPOによる自然保護活動
海外助成・・・日本国外の地域における自然保護のための調査・研究および普及・啓発活動
特定テーマ助成・・・当財団が指定する特定のテーマに関する調査・研究あるいは活動。
2022年度は以下2テーマ。
①「絶滅が危惧される植物(種あるいは群生地)の保全に関する研究」
②「プラスチックが生物多様性に与える影響についての調査・研究」 - 応募資格
- 自然保護に関する調査・研究および活動を進める能力のある団体。
- 助成金額と期間
- 1件あたり上限100万円/1~2年間
1件あたり上限100万円/1年間
1件あたり上限150万円/1年間
1件あたり①上限100万円/1~2年間。②上限100万円/1年間または上限200万円/2年間 - 選考方法
- 専門家による審査委員会にて選考の後、当財団理事会の決議を経て、助成先を決定します。
- 応募の手順
- 募集要項をダウンロードし、よくお読みください。
各カテゴリーごとの申請書および支出計画書をダウンロードし、必要事項をご記入下さい。
PDF形式の申請書が必要な方、申請書類の郵送を希望される方は別途、連絡ください。
申請書と支出計画書を一つのPDFファイルにおまとめください。
当財団宛に、メールにファイルを添付の上、締切日までにお送りください。※郵送による申請は受け付けません。
※注意※
締切の時間までに間に合わなかった申請は、いかなる場合であれ受け付けません。
所定のページを超える申請書は受け付けません。
申請書の差替えには対応しておりませんので、提出前によく確認してください。
補足資料は受け付けておりません。ご送付いただいても審査委員には届きません。
【新型コロナウイルスに関する対応】
助成開始後に、新型コロナウイルスの影響によりプロジェクト期間や支出計画、研究・活動内容にやむを得ない変更が生じた場合は、当財団としては柔軟に対応してまいります。
成果発表会は、感染状況が収束していない場合、オンライン開催といたします。その場合、成果発表会旅費として計上していただいている金額分はご返金いただきますので予めご了承ください。
その他、コロナウイルスに関連する質問および回答については、「募集要項・費目一覧」のフォルダに入っている「コロナ関連のQ&A」をご参照ください。
ご不明な点は、以下までお問い合わせください。たくさんのご応募、お待ちしております。
問い合わせ・申請書送付先:
公益財団法人自然保護助成基金 プロ・ナトゥーラ・ファンド助成担当係
Tel:03-5454-1789 Fax:03-5454-2838 Email: office@pronaturajapan.com
※職員が事務所不在の場合もありますので、お問い合わせはできるだけメールでいただけますと幸いです。
詳細は以下のURLをご参照ください
https://www.pronaturajapan.com/foundation/pronatura_fund.html
◆パナソニック ホールディングス株式会社/NPO法人 市民社会創造ファンド募集
誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現に向けて
パナソニックグループは創業以来、「社会生活の向上」と「世界文化の進展」に向けて、事業活動とともに企業市民活動を通じて社会課題の解決や、より良いくらしの創造と世界中の人々の幸せ、社会の発展に貢献すべく取り組んでまいりました。
国際社会共通の持続可能な開発目標である「SDGs」には、目標1に「貧困の解消」が掲げられています。新型コロナウイルスやウクライナ緊急事態などの世界的危機の影響もあり、新興国・途上国における絶対的貧困はもちろんのこと、先進国においても相対的貧困がより深刻化しつつあり、それらの解決に向けた継続的な取り組みが必要です。
松下幸之助創業者も、企業の社会的使命として「生産者の使命は、この社会から『貧困』をなくしていくこと」と語っています。
そこで本ファンドでは、社会において重要な役割を果たすNPO/NGOが持続発展的に社会変革に取り組めるよう、SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成します。
本ファンドでの組織基盤強化の取り組みを通じて、市民活動の持続発展、社会課題の解決促進と新しい社会価値の創造、社会変革に貢献し、誰もが自分らしく活き活きとくらす「サステナブルな共生社会」の実現を目指してまいります。
組織の自立的な成長と自己変革に挑戦するNPO/NGOの皆様からの応募をお待ちしています。
2022年募集概要
- 助成対象団体
-
日本国内の貧困の解消、または貧困と関連のある問題の解消に向けて取り組むNPO
・民間非営利組織であること
・団体設立から3年以上であること
・日本国内に事務所があること
・有給常勤スタッフが1名以上であること※法人格の有無や種類は問いません。一般社団法人の場合は非営利型のみ。
※財政規模1,000万円以上の団体を想定していますが、要件ではありません。 - 助成対象事業
-
第三者の多様で客観的な視点を取り入れた組織基盤強化の取り組みを助成対象とし、次の2つのコースを設けて応援します。
・組織診断からはじめるコース
1年目に組織診断によって組織の優先課題と解決の方向性を明らかにした上で組織基盤強化計画を立案し、2年目以降に組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース・組織基盤強化コース
既に組織の優先課題と解決の方向性が明らかとなっており、立案した組織基盤強化計画に基づいて、1年目から具体的な組織課題の解決や組織運営の改善に取り組むコース - 助成金額
-
・組織診断からはじめるコース
「組織診断からはじめるコース」:1団体への上限100万円(1年目)
「組織基盤強化コース」:1団体への上限200万円(毎年)※助成総額は、2022年度新規募集・継続募集を合わせて、海外助成1,500万円、国内助成1,500万円。合計3,000万円
- 応募受付期間
- 総合事務局
2022年7月15日(金)~2022年7月31日(日) 必着
【パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 企業市民活動推進部】
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷14階
担当:細村 E-mail:pnsf.sdgs@kk.jp.panasonic.com
トピックス
- (2022.3.17)検索機能不具合が発生しております。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
- 【いわてわんこ節電所】「家庭のエコチェック」に参加しよう!
- 【毎月第3水曜日はSDGsカフェ!】気軽で真面目な対話を楽しみながら学び合いましょう!