2021年11月号 もくじ
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1.「環境学習交流センター」からのお知らせ

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◆環境学習講座

食から考える環境のこと

・今、世界で注目を集めているヴィーガンとは
・毎日の食が環境問題につながっているってどういうこと
・ほとんどの方が誤解しているヴィーガンの本当の意味
・実は、日本は歴史的にヴィーガンの国だった
・あなたも今日から始められる環境にやさしい食卓

日 時:
11月3日(水・祝)10:30~12:00
場 所:
環境学習交流センター
講 師:
伊藤 信子氏
一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ代表理事
農水省ベジタリアン又はヴィーガンに適した食品等JAS制定プロジェクトチーム委員
岩手県環境アドバイザー
岩手県地球温暖化防止活動推進員
定 員:
会場参加15名
YouTubeライブ予定:制限なし

要申込! 参加費無料!!

新型コロナ感染拡大防止に配慮して講座を開催いたします。(検温・手指消毒)
申し込みの際にはご住所・電話番号・年代をお伺いいたします。

食から考える環境のこと

2年間のドイツ暮らしで発見した魅力~環境編~

ドイツのデポジットシステム、家庭でのごみ分別法、食品ロス問題への対応策
DsDデユアルシステム、自治体での取り組み、有機マークBIO‐SIEGELなどなど

日 時:
11月7日(日)(録画配信予定日)You Tube録画配信予定となります URLは準備出来次第お知らせします
講 師:
坂下 慶夏氏
大槌町出身26歳
宮古高校卒業後渡独し、18歳から20歳までドイツ・フランクフルトで過ごす。環境先進国のドイツに魅せられ、大学でドイツの環境政策について学ぶ。現在、アイーナ5階 環境学習交流センタースタッフとして勤務
お申込み:
環境学習交流センター(下記お問合せ先参照)に氏名、電話番号、住所をお知らせください。開催URLは後ほどお知らせいたします。
2年間のドイツ暮らしで発見した魅力

お問い合わせ

環境学習交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753
E-mail eco@aiina.jp


◆センター展示情報
団体名:
岩手県森林組合連合会
内 容:
岩手の山々が生み出す森林、この役割と特性、実際に木々がどのように使われているのかをわかりやすくお知らせします。
日 時:
11月2日(火)~11月30日(火)9:00~19:00
会 場:
環境学習交流センター

お問い合わせ

環境学習交流センター
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1アイーナ5F
TEL 019-606-1752 FAX 019-606-1753
E-mail eco@aiina.jp

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2.県内各市町村のごみ排出量(速報値) ~8月分~

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岩手県では、県内33市町村におけるごみの排出状況を毎月調査し、県公式ホームページ等で公表する取組を行っています。
このたび、令和3年8月分のごみ排出量(速報値)を取りまとめましたのでお知らせします。

1.令和3年8月分実績
(1)ごみ排出量
○ごみ総排出量・・・・・37,162t(前年度同月35,578t)
○生活系ごみ排出量・・・26,515t(前年度同月25,254t)
○家庭系ごみ排出量・・・23,057t(前年度同月21,603t)
○事業系ごみ排出量・・・10,646t(前年度同月10,324t)
(2)一人1日当たり排出量
○一人1日当たりごみ排出量
   ・・・ 990g(前年度同月938g)
○生活系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 707g(前年度同月666g)
○家庭系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 614g(前年度同月570g)(目標値:465g/日)※県民計画・循環計画
○事業系ごみ一人1日当たり排出量
   ・・・ 284g(前年度同月272g)(目標値:271g/日)※循環計画
(3)ごみ総排出量に占める資源ごみの割合・・・ 13.0%
なお、ごみ排出量の詳細は、以下の県公式ホームページをご覧ください。
 https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/kankyou/ippai/1006109/index.html
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3.環境保健研究センター新着情報

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「岩手県環境保健研究センター」では、県民の皆様の健康といわての環境を守るため、健康・環境に関する科学的・技術的拠点として、次のような業務に取り組んでいます。

  • ① 県民の皆様の健康や環境に被害のおそれがある場合の対応
  • ② 健康と環境を守るための試験検査・監視測定
  • ③ 行政の課題に対応した調査研究
  • ④ 技術支援・情報発信・研修指導

◆化学物質環境実態調査について

  1. 化学物質環境実態調査とは

    日本国内で流通している化学物質は、工業的に生産されているものだけでも数万種に及ぶといわれ、その用途も多岐にわたり、私たちの日常生活に不可欠なものとなっています。
    しかしながら、大きな社会問題となったダイオキシン類・PCB等のように化学物質は、その生産・使用及び廃棄の仕方によっては人の健康や生態系に影響を及ぼすおそれがあります。
    環境省は、1974年以来、一般環境中における化学物質の残留状況を調査し、その結果を公表してきました。この調査は化学物質環境実態調査と呼ばれ、岩手県を含む各地方自治体は、環境省からの委託を受け、この調査を実施してきました。
    化学物質環境実態調査には「初期環境調査」「詳細環境調査」「モニタリング調査」とこれらの調査時に必要な実験方法を定める「分析法開発」があります。

    初期環境調査 環境リスクが懸念される化学物質のうち、一般環境中で高濃度が予想される地域でデータを取得し、「化管法」での指定化学物質の指定やリスク評価をするための基礎データとする。
    詳細環境調査 「化審法」の優先評価化学物質の中でリスク評価について検討する物質を対象に調査を行い、全国の一般環境中における残留状況を把握するための資料とする。
    モニタリング調査 化審法の特定化学物質等について一般環境中の残留状況を監視することを目的とする。「POPs条約」の対象物質等の一般環境中の及び人体中の残留状況とその経年変化を把握する。
    分析法開発 既存の分析法の情報や物質の性質を基に、各調査で化学物質を測定する際に必要な前処理や分析方法を開発する。化学物質や要望部署、使用する調査により要求感度や方法が異なるため、各工程を最適化し、要求された感度を満たした分析方法を提案する。

    ※化管法...「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」
    ※化審法...「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」
    ※POPs条約...「残留性有機汚染物質に関するストックホルム

  2. 生物調査

    各調査では「水質」「底質」「生物」「大気」の4つの媒体を調べています。このうち「生物」調査では、指標生物に含まれる化学物質を調査し、対象物質の挙動や汚染状況を把握します。
    生物調査の対象となる生物は、日本に生息する生物のうち、以下の選定条件を満たす魚類や貝類、鳥類が指定されています。

    ~生物調査における生物種の選定条件~

    ①物質を蓄積する性質があり、体内濃度が比較的速やかに平衡に達すること。
    ②年齢と成長の関係、生殖時期及び食性に関する知見が得られていること。
    ③全生活史にわたる生活領域が明確であり、それが比較的狭いこと。
    ④日本各地に広く分布し、採取が容易なこと。
    ⑤単年度に限らず、毎年十分な試料量を確保できること。
    ⑥人工の餌などの人の意図的な影響を受けていないこと。

    岩手県からは、秋頃に山田湾で採れたアイナメとムラサキイガイ(いわゆるムール貝)を漁協から購入し、重量・全長を記録した後、ミキシングなどの前処理を行って、同じく環境省から委託を受けている分析機関に送付しています。

    アイナメ
    アイナメ
    ムラサキイガイ
    ムラサキイガイ

☆ 岩手県環境保健研究センターHPトップページ

 https://www.pref.iwate.jp/kanhoken/

☆ お知らせ・新着情報

 http://www.pref.iwate.jp/kanhoken/oshirase/index.html

☆ 環境保健研究センターへのアクセスはこちら!

 http://www.pref.iwate.jp/kanhoken/gaiyou/016273.html
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4.県境産廃いわてだより第136号

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第83回原状回復対策協議会について

現在、青森県境不法投棄現場において、汚染された地下水の浄化などに取り組んでいます。標記協議会は、令和3年9月11日(土)に二戸市内において開催する予定でしたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の感染拡大により本県独自の非常事態宣言が発令されたことを鑑み、書面開催としました。つきましては、その概要をお知らせします。なお、会議資料と開催結果は、県のホームページ上で10月5日に公表しています。

  1. 1,4-ジオキサン対策について(報告)

    1,4-ジオキサンの浄化の進捗状況は、場内にある83本の井戸のうち、環境基準を超過している ものが7本、浄化継続期間中が5本で、いずれも前回報告時より改善しました。全体的に、薬剤処理工等により浄化が進んでおり、11月には全ての井戸で浄化対策が終了し、1年間の経過を見るモニタリング期間に移行する見込みです。

  2. 今後のスケジュール及び水処理施設撤去後の浄化対策方針について(議事)

    令和5年3月までを目標とする原状回復事業の完了に向けて、次のとおり承認されました。

    (1)今後のスケジュール
       令和4年3月に現場内の水処理施設の稼働を停止し、4月から撤去を開始する。9月までに場内の工作物等の撤去及び地形整形を終える。
    (2)水処理施設撤去後の浄化対策方針
       令和4年4月以降も継続して1,4-ジオキサンが環境基準を超過する井戸があった場合については、土壌委員会に協議のうえ適切に対応する。

  3. 令和5年4月以降の浄化効果測定計画(案)について(議事)

    令和5年3月で原状回復対策事業を終了した後、次の測定計画により浄化効果の確認を続けることが承認されました。

    【令和5年4月以降の浄化効果測定計画】

    (1)地点
    ①下流への影響が確認できる周辺表流水3地点
    ②調整池2地点(場内)
    ③各区域における沢筋等の最下流部に位置する井戸4地点(場内)
    (2)頻度
    年4回(採水不能の冬期間を避け、5月、7月、9月、11月)
    (3)項目
    pH、1,4-ジオキサン
    (4)期間
    今後、原状回復対策協議会において協議予定

第84回原状回復対策協議会を次のとおり開催する予定です。

日 時   令和3年12月18日(土)14:20から
場 所   二戸地区合同庁舎 1階 大会議室(二戸市石切所字荷渡6-3)

どなたでも御自由に傍聴できます。

お問い合わせ

二戸保健福祉環境センター
〒028-6103二戸市石切所字荷渡6-3 TEL 0195-23-9219

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5.おすすめメールマガジン

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アイーナ内の各センターで、メールマガジンを発行しています。 
下記ページよりお申込みができますので、興味のある分野に登録してみませんか。

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6.県内のイベント情報

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◆県内で開催されるイベント情報のお知らせ

◆岩手県立大学アイーナキャンパス・アイーナSDGs講座
日 時:

2021年4月~2022年3月までの間(開催日詳細は下欄をご覧ください)

場 所:

岩手県立大学アイーナキャンパス 学習室1(アイーナ7階)
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1−7−1
いわて県民情報交流センター(アイーナ)

定 員:

当面 先着20名まで(行事内容により変動することがあります。)

対 象:

一般市民、学生、教員、行政、企業などでSDGsや開発教育に興味をお持ちの方

参加費:

無料
講座実施日、内容は変更する場合があります。お問い合わせの上、ご参加ください。

主 催:

岩手県立大学総合政策学部

共 催:

環境学習交流センター いわてSDGSカフェ実行委員会

協 力:

岩手県国際交流協会

お申込み・お問合せ先:環境学習交流センター(アイーナ5階)

TEL:019-606-1752 E-mail:iwate.eco@gmail.com

11月の開催案内

日 時:

11月10日(水) 15:00~

会 場:

県立大アイーナキャンパス学習室1

内 容:

2030SDGsカードゲーム
SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するカードゲーム「2030SDGs」でSDGsの本質を学びます。


日 時:

11月10日(水) 18:00~

会 場:

県立大アイーナキャンパス学習室1

内 容:

SDGs de 地方創生カードゲーム
SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について考えるカードゲーム。まちづくりや企業の未来を、SDGsの視点で考えてみませんか?


日 時:

11月24日(水) 18:00~

会 場:

県立大アイーナキャンパス学習室1

内 容:

気候変動対策入門(風水害24GAME)

講 師:

赤澤徳俊氏(株式会社赤澤号)
ワークショップ参加型コンテンツ「風水害24 GAME」の体験から、風水害発生時に必要な知識を学び、風水害リテラシーを高めましょう。

定 員:

先着15名

県大SDGs講座

◆いわてSDGsカフェ (毎月第3水曜日)
日 時:

毎月第3水曜日 18:00~20:00

場 所:

環境学習交流センターミーティングスペース(アイーナ5階)

対 象:

どなたでもご参加いただけます

参加費:

無料

お申込み:

お申込みフォームをご利用ください。https://bit.ly/2SdCPVL
もしくは下記までメールまたはFAX、電話で「いわてSDGsカフェ参加希望」として
①氏名 ②所属 ③当日の連絡先 ④メールアドレス
をお知らせください。

お問合せ:

いわてSDGsカフェ実行委員会事務局
認定NPO法人 環境パートナーシップいわて
TEL:019-681-1904 FAX:019-681-1906 email:iwatesdgs@gmail.com

主 催:

いわてSDGsカフェ実行委員会
(構成 :環境パートナーシップいわて/岩手県環境保全連絡協議会/リコージャパン株式会社 岩手支社)

協 力:

INS - SDGs研究会

ショートプレゼン「ぺちゃくちゃ」に参加しませんか? 

「ぺちゃくちゃ」とは?

講演者は、1枚あたり20秒で自動的に切り替わるスライドを20枚使ってプレゼン!
なぜこの方式にするかというと、長々としゃべって結局何が言いたいかわからないプレゼンテーションにしないため。SDGsカフェでは、毎回「ぺちゃくちゃ」の時間をとります。

プレゼン参加の方へ

「1枚あたり20秒で自動的に切り替わる20枚分のスライドショー」をUSBに入れて持参ください。PC持ち込みも可。
SDGsに関することでもそうでないことでも、今、誰かに伝えたいことならなんでも大歓迎です。※パワーポイントで作成されると便利です。

◇お知らせとお願い◇

新型コロナウィルス感染防止対策を行いつつ、オンラインと会場の同時開催を予定しています。オンライン(ZOOM)参加希望の方はアクセス先URLをお知らせします。
会場で参加される方はお手数ですがお名前、住所、電話番号をお知らせ下さい。
ご協力をよろしくお願いいたします。

※環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策について
環境学習交流センターの新型コロナウィルス感染症対策として、参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、体温が高い場合や風邪気味の方は参加を自粛いただけますよう、ご協力をお願いいたします。
また、感染が発生した場合、ご参加の皆様に保健所等行政機関からの聞き取り調査等にご協力いただく場合がございます。連絡先(住所、電話番号)のご記入をお願いしております。

11月の開催日

11月17日(水)18:00~20:00


◆いわて環境塾 第6回講座
テーマ:

課題解決の手法を学び、行動を起こそう!

日 時:

11月27日(土)13時30分~16時(13時開場)

締切日:

11月24日(水)21時まで※定員に達し次第締め切ります。

会 場:

アイーナ(いわて県民情報センター)研修室812orオンライン参加

定 員:

会場参加 65名、オンライン参加 90名

料 金:

無料

ジャンル:

SDGs、環境問題、人材育成、ファシリテーション

主 催:

岩手県環境生活部環境生活企画室

運 営:

いわて環境塾運営事務局(事業受託者:株式会社サンサンスターラボ)

協 力:

NPO法人環境パートナーシップいわて

【イベント詳細】

  • ①対象者

    • ・環境問題について詳しくはないけれど興味がある人
    • ・ファシリテーション能力を学んでみたい人
    • ・岩手県内でSDGsや環境問題に取り組んでいる団体や企業の活動等に興味がある人
  • ②講座内容

    • ・多種多様な環境問題を解決に導けるようなファシリテーターの人材を育成する機会にいたします。
    • ・岩手県内でSDGsや環境問題に取り組んでいる団体や企業の活動報告を通じて、興味のある活動や取り組みに参加する機会を提供したします。
  • ③講師紹介

    • ・株式会社 赤澤号 取締役 赤澤徳俊氏

【受講者の皆様へ】

以下の内容をご確認の上、お申し込みください。

《1》新型コロナウィルス感染症対策として

受講者の皆様が、安心・安全に受講できるように、新型コロナウィルス感染症対策として、以下のお願いをしております。

  • ①会場の入り口にて、検温(非接触型体温計での検温の実施)にご協力ください。37.5度以上の体温の方は、受講をお断りいたします。
  • ②受講時の体調面の確認をさせていただきます。咳・咽頭痛等の症状のある方は受講をお断りいたします。
  • ③会場の入り口で必ず手指の消毒をお願いいたします。
  • ④マスク着用でご来場いただき、受講中も必ずマスク着用をお願いいたします。
  • ⑤会場内では、人と人との間隔を空けて受講者の席を設定しております。自由席ではございますが、設定された席以外での受講はご遠慮下さい。
  • ⑥新型コロナウィルス感染症の状況次第では、講座の中止や講座内容の変更、全面オンラインになる場合がございます。予めご了承ください。
  • ⑦岩手県による感染拡大地域との往来自粛の要請や受講者のお住まいの自治体から県外移動の自粛要請が出された場合は、岩手県やお住まいの自治体の要請を尊重しつつ、感染拡大の防止の観点から、運営事務局としては受講をお断りする場合がございます。
《2》個人情報のお取扱いについて

個人情報取得とその利用目的は以下のとおりです。

  • ①講座についての事前のご連絡、内容変更・中止等のご連絡など
  • ②講座終了後におけるアンケート依頼のご連絡など
  • ③お問い合わせ等に対する回答など
《3》報道機関による取材及びSNS等の情報発信等について
  • ①講座当日は、報道機関などにより、映像撮影・写真撮影・取材などが行われる場合がございます。
  • ②一部の講座に関しては、会場にいらっしゃる受講者の肖像権等に配慮しながら、インターネット等を通じてWeb配信及び後日アーカイブ配信を行う予定です。
  • ③当日の講座風景などの画像について、受講者の肖像権に配慮しながら、SNS等への投稿、関係機関への報告書、報道機関等の取材対応において利用させていただく場合がございます。
  • ④上記の①~③において、特段の配慮を必要とする場合、公開を希望されない場合は、予め問い合わせ先の事務局にご連絡下さい。

☆いわて環境塾では、紙資源削減の取り組みの一つとして、事前に受講者全員にPDFファイルにて資料送付いたします。会場参加の受講者で当日印刷された配布資料をご希望の方は「必要」にチェックして下さい。

詳細は以下のURLをご参照ください。

https://www.kokuchpro.com/event/iwatejuku2021_05/
◆いわての森あそびミーティング(森林環境学習指導者情報交換会)

コロナ禍で野外活動の大切さが再び見直されています。小中学校では感染対策に気を付けながらも、野外活動を指導する立場にある我々外部講師が、これまで以上に学校と関わらなくてはいけなくなっています。
この状況を受けて、我々は何に気を付けて子どもたちや教師を指導して行けば良いのでしょうか? 新たに獲得すべき知識や技術にはどのようなものがあるでしょうか? 
アフターコロナと少子化の世の中で、SDGsの思想を大衆のアヘンで終わらせないための工夫と思想が求められています。皆で話し合い、様々な問題意識を共有する中で、森林環境学習の新たな展開の可能性を見出しましょう。

日 時:

11月6日(土)10:30~15:00

場 所:

盛岡市遺跡の学び館
〒020-0866 岩手県盛岡市本宮荒屋13−1 電話: 019-635-6600

講 師:

若生 和江 氏 岩手県環境アドバイザー
        いわての森林づくり県民税事業評価委員会委員
川村 晃寛 氏 森林インストラクター

お申込み・お問い合わせ

特定非営利活動法人環境パートナーシップいわて
〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1 アイーナ5F
FAX:019-681-1906  TEL 019-681-1904
担当:櫻井、齊藤 Email kanpai@utopia.ocn.ne.jp

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7.助成金情報

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2022年度河川基金募集

「河川教育」とは

あらゆる生命や私たちの身の回りに存在する多くの物質は「水」と深くかかわっています。その水が集まってできる「川」や、雨水が川に集まってくる土地の範囲である「流域」の概念には、防災、環境、歴史・文化といった学習に活かすことの出来る要素が多様に存在しています。このような川や流域を学習素材とすることは、子どもたちの感性や理性を様々な面から育むことに役立つと考えられ、学校教育や社会教育などの場において、水と深く関わる川や流域を素材とした学習を行ってゆく取り組みのことを「河川教育」といいます。「河川教育」によって、子どもたちや人々の川や流域への理解が深まり、人と川との良好な関係がさらに強いものとなることが期待されます
河川基金には、「研究者・研究機関部門」「川づくり団体部門」「学校部門」の3部門があり、よりよい"川づくり"に役立つ様々な活動を支援します。
河川や流域への理解を深めることにより、川や流域をより健全な姿に変える、あるいは戻すための活動を行う市民団体等(川づくり団体)に助成を行います。

  1. 助成部門 川づくり団体部門
  2. 募集期間:2021年10月1日(金)9:00~ 2021年11月15日(月)18:00
  3. 申請方法:2河川財団ホームページから河川基金ホームページを開き、「助成を希望する方へ」のページから申請してください。  http://shinsei.kasenkikin.jp/
  4. 申請期限についての注意事項  

    2021年11月15日(月)18:00まで
    Web申請手続きシステムは、11月15日18時に閉鎖します。それ以降は、受け付けることができませんので、ご注意ください。

  5. 問い合わせ:電 話:03-5847-8303 E-mail:kikin-toi@kasen.or.jp
    担 当:公益財団法人河川財団 基金事業部 (横森、 益田、 藤本、 野海)
  6. 添付書類

    Web申請手続きシステムにログイン後、フォーマットをダウンロードしてください。

  7. 審査結果の通知

    全ての申請者に対し 4 月初旬に採否、並びに採択金額を通知します。 審査内容についての説明には、一切応じませんので、予めご了承ください。 詳細は下記のURLをご参照ください。

    https://www.kasen.or.jp/Portals/0/pdf_jyosei/2022_KasenKikin_Boshu_Kawa.pdf

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