2019年5月号 もくじ
1.特集:「COOL BIZ」スタート!
2.環境学習交流センターからのお知らせ
3.「自然案内人」になろう!「ネイチャーゲームリーダー養成講座」開催
4.県境産廃いわてだより
5.県内各市町村のごみ排出量(速報値)~2月分~
6.岩手県環境保健研究センター新着情報
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7.助成金情報
8.おすすめメールマガジン
9.県内のイベント情報
1.特集:「COOL BIZ」スタート!
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『COOL BIZ(クールビズ)』は、冷房時の室温を28℃で快適に過ごすライフスタイル全般のことを指し、今年も5月1日からスタートします。岩手に暮らしているとまだ実感がわきませんが、準備をするのは今からがおすすめです。
当センターでは、毎年グリーンカーテンを設置していますが、今年もさっそく朝顔の種を植えて育て始めました。直射日光による室内の温度上昇を防ぐ効果があり、来館される方々にも好評です。
皆さんも、我慢ではなく、楽しみながらクールビズに取り組みましょう。環境省のCOOL CHOICEホームページでは、様々なアイディアをご覧いただけるので参考にしてみてくださいね。
○COOL BIZについて(COOL CHOICEホームページ)
○平成31年度クールビズの実施について(岩手県ホームページ)
○センター『朝顔通信』始めました(ブログ「エコハッちゃんと仲間たち」)
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2.環境学習交流センターからのお知らせ
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◆フェアトレード関連クイズ&展示
(公財)国際交流協会主催「2019世界フェアトレード・デーinいわて」との連携企画として、フェアトレードに関するクイズラリーを実施します。また、5月中は展示も行っていますので、ぜひ足をお運びください。
●フェアトレードクイズに挑戦!
開催日:2019年5月11日(土) 10時から16時まで
会場:環境学習交流センター(アイーナ5階)
※クイズラリーに参加していただいた方には、手編みのコースターまたは手編みのストラップ(先着40名様)、ほか缶バッジ等の景品をご用意しております。
●フェアトレード関連展示
期間:2019年5月1日(水)から31日(金) 9時から19時(開館時間内)
会場:環境学習交流センター内
◆エコカーゴ出動のお知らせ
環境学習交流センターでは環境学習広報車「エコカーゴ」で県内各地へ出向き、出前の環境学習会を行っています。イベントへの出展や公民館・学校等での講座など、地域の環境学習会などでぜひご利用ください。
※すでに予約が入っている場合や主催事業等で、お受けできないことがございます。予め開催日程のご相談をお願いいたします。
<5月の出動予定>
★第48回もりおか環境緑花まつり
出動日:5月11日(土)・12日(日)
会場:盛岡市 中央公園イベント広場(岩手県立美術館東側)
環境に関するパネルなどの展示他、木の実の工作やゲームコーナーを開設予定!
イベントの詳細は盛岡市のホームページをご確認ください。
【上記お問合せ】
環境学習交流センター
電話:019-606-1752 FAX:019-606-1753 Eメール:eco@aiina.jp
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3.「自然案内人」になろう!「ネイチャーゲームリーダー養成講座」開催
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若葉の緑が目に優しい季節。野山を散策するなど、自然とふれあう機会も多くなってきますね!
岩手県シェアリングネイチャー協会では、自然とのふれあいや楽しみ方を学び「ネイチャーゲームリーダー」の資格が取得できる講座を開催します。
この講座は、ネイチャーゲームを実際に体験しながらその基本的な理念と指導方法を学び、公認「ネイチャーゲームリーダー」資格を取得できるものです。
ネイチャーゲームを学びたい方のための講座ですので、事前のネイチャーゲームに対する知識を必要とせず、18歳以上でネイチャーゲームに関心がある方ならどなたでも受講できます。
詳しくは、下記の連絡先にお問合せいただくか、公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会のHPからご覧いただけます。
http://www.naturegame.or.jp(ネイチャーゲームで検索)
【ネイチャーゲームリーダー養成講座 岩手県会場】 ~あなたも「自然案内人」に~
日程:8月3(土)9:30~4日(日)16:00 1泊2日
場所:国立岩手山青少年交流の家(滝沢市)
参加費:一般 20,000円、学生 15,500円(宿泊、食事4食の代金を含みます。)
申込先:岩手県シェアリングネイチャー協会 谷藤長利
連絡先:TEL&FAX:019-645-4082 e-mail:f-tanifuji@ever.ocn.ne.jp
※申込の際は、ご氏名・ご連絡先などを上記までお知らせ下さい。参加要項をお送りします。
※HPから参加申込みをすることもできます。
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4.県境産廃いわてだより
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県北広域振興局では、岩手県二戸市と青森県田子町にまたがる不法投棄現場の状況や環境再生などへの取組をお知らせするため、広報紙「県境産廃いわてだより」を発行しています。
詳しくは、こちらから
○第76回原状回復対策協議会について
現在、青森県境不法投棄現場において、撤去された廃棄物の下にある汚染された地下水の浄化などに取り組んでいます。去る3月23日(土)に開催された協議会の内容についてお知らせします。
●ワーキンググループの活動状況について
(1)植栽試験関連
平成30年度は、地盤改良を行なった結果、ウルシは冬を越すことが出来ました。(平成29年度は秋までに全部枯死していました。)今後は青森県の植栽状況も参考に、森林再生の留意すべき条件を整理していく予定です。
(2)普及啓発活動
平成29年度県で作成した記録映像(DVD)を活用し、県立福岡高校で2回出前授業を行ないました。授業は好評でしたが、アンケートでは、ほとんどの生徒が事案を知らないと回答していました。事案を風化させないために、教訓として後世に伝える取組を継続していく必要があると感じさせられました。
●環境モニタリング結果について
場内地下水及び周辺表流水について、重金属類などの有害物質の調査を行っています。場内では、いくつかの地点で1,4-ジオキサンや水銀等の有害物質について環境基準の超過がみられますが、場外ではこれら物質の環境基準の超過はありません。なお、環境基準を超過した地下水は、浄化処理後に場外へ放流しているので周辺環境への影響はありません。
●1,4-ジオキサン対策について
北側の一部地区では、1,4-ジオキサンを除去するために横ボーリングを設置し、その上に散水して洗い出しを行ってきましたが、事業期間内に浄化を完了するために、新たな対策として、汚染土壌を掘削除去する「オープンカット工法」と、盛土を造成して深層混合機で薬剤を混ぜる「深層混合処理」の2案を提示しました。今後はいずれかの工法で対策を行うことが承認されました。
●水銀調査結果について
これまで検出されてきた水銀について、廃棄物由来であることを示す分析結果が得られなかったことや、不法投棄現場以外の周辺地域にも水銀が確認されたことから、自然由来の可能性が高い旨を報告し、今後、追加調査を行ったうえで汚染土壌対策技術検討会に諮り、最終的な対応方針を決定することとしました。
○第77回原状回復対策協議会を次のとおり開催する予定です。
どなたでも御自由に傍聴できます。
日程:令和元年9月14日(土)
場所:二戸地区合同庁舎 1階 大会議室(二戸市石切所字荷渡6-3)
県境産廃いわてだより 第129号 2019年4月15日
発行・問合せ先 二戸保健福祉環境センター
〒028-6103二戸市石切所字荷渡6-3 電話0195-23-9202
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